にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

門前仲町(東京都江東区)の2店舗訪問

2019-07-03 17:02:00 | ラーメン探索
 
昨日、今日とお昼が時間取れたので
職場の自転車借りて二駅分、門前仲町まで
足を伸ばした。
 
2ヶ月で東陽町周辺のラーメン屋は
ほぼ全部の9店舗開拓した。
このうちリピートしたお店は
辣式やまぐち、ひのとり、大黒屋
トナリ、ジネン担々麺の5店舗。
 
門前仲町にも評価高いラーメン屋が
たくさんあるからこれから開拓していく。
さっそく昨日行った支那そばから。
 
 
 
意外とお客さんが少なかった。
少し値の張る価格設定のせいか
味のせいか、食べてみてなんとなくわかった。
 
 
見た目はいかにも中華そばで
店内も和風の綺麗な装いで
具のチャーシュー、メンマ
麺ともに素晴らしい出来具合である。
ひとつだけ、スープがどうしたんだろう。
サッパリしてるのだが重厚感あって重い。
き醤油にはこだわりがあるのか
出汁よりも効かせている。
江戸っ子の蕎麦じゃないんだから
返しはもっとさらりとして
和風出汁の香りを楽しみたいと思った。
ワンタン麺を今度食べてみようと思うが
どのお店でも初めての来店では
あえて1番安いシンプルなラーメンでいく。
ごまかしの効かないスープと麺を楽しみたい。
 
 
お店の前や食卓にいろいろと自前のこだわりや
能書きを書いてあるお店はあまり信用しない。
食べる前からそんな自画自賛したような
情報はいらない。
素のまま食べてみればわかる。
 
 
 
 
今日のお昼も、同じく門前仲町で
『縁道』エンドウ?と読むのだろうか。
食べログの評価はやけに高かった。
 
 
 
ここは、ほとんどの人がつけ麺を注文してる。
しかし私はあえてラーメン大盛りで。
具材がわざと別皿で運ばれてきた。
自分の箸で具材をのせるとこんな感じ。
 
 
ここの特徴は、ドロッとしたドロ系スープに
コシの強い太麺、分厚い具材。
まるでつけ麺の濃いスープに麺がほりこんである。
ひと昔前から流行った濃厚なドロ系スープ。
動物系の出汁を煮込んで濃縮する。
魚介系は粉にして出汁となじませる。
見た目とドロ系だが塩気は抑えてある。
 
 
たしかに美味しいのだが
私の求めてるラーメンではない。
若い人にはうける味だと思う。
1年に何回か濃厚な味求めるときは
また再訪したい。
8月までにはつけ麺いただかなくては。
 
 
 
 
近くには富岡八幡宮あり
昔からの商店街がある。
門前仲町という街はどこか昔の名残りを
大事にした下町のいい感じがする。
 
 
 
 
この深川八幡宮内には
伊能忠敬の銅像が祀られている。
江戸時代に日本地図を歩いて作成した
有名人だが、どうやらここ深川の地を
出発点にしたらしい。
 
最後の勤務地にこんな素敵な下町に
来られて今のところ凄く満足している。