にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

横浜家系っていつから?

2019-07-06 19:27:00 | ラーメン探索
 
都内にいつのまにか家系といわれる
豚骨醤油のラーメンが増えて山ほどある。
しかし、私の味覚が音痴なのか
数ある都内家系ラーメンのレベルが低いのか
心の底からおいしいと思ったお店は
非常に少ない。
家系ラーメンでネット検索してみたら
こんな記載があった。
 
家系ラーメンは、1974年以降に登場した神奈川県横浜市発祥の豚骨醤油ベースで太いストレート麺を特徴とするラーメンのラーメン店群である。ラーメン店「吉村家」を源流とする。
創始者の吉村実は、宮大工や床屋の見習いなど、様々な職を転々とした後、長距離トラックの運転手を務めていた。ある日、吉村は「九州の豚骨と東京の醤油を混ぜたらうまいんじゃないか」と思い立ち、平和島(東京都大田区)のトラックターミナルにあった「ラーメンショップ」を半年間手伝った後、1974年9月に横浜市磯子区・新杉田駅近くに、吉村家を開店した。
店は、産業道路に面しており、石川島播磨重工業(現・IHI)をはじめとする工場密集地帯という立地だったことから、工場労働者やトラック運転手などの間で評判になっていったという。その後、吉村は本牧家を開店したが、ここで店長を務めていた神藤隆が1988年に独立して東白楽駅近くに六角家を開業し、他の弟子たちも本牧家を辞めたため、怒った吉村は本牧家を一時営業中止し、新聞沙汰にもなった。
第一次ブーム六角家は1994年3月の新横浜ラーメン博物館の開業から2003年5月まで地元代表のラーメンとして出店していた。また、本牧家や六角家にいた近藤健一が関わった横濱家などは、横浜市北部でチェーン展開した。
 
そうなんだ、吉村家はたぶん本家だけで
屋号は分家してないのかな。
横濱家がいろいろと分家して都内にも広まった
ってことだろうか。
 
90年代中頃に連れを無理やり誘って
新横浜のラーメン博物館を2回ほど訪れた。
出店してた六角屋のラーメンが初めての家系だった。
海苔がエリマキトカゲみたいにどんぶり側面に
何枚も貼り付けてあった。
 
いい意味でインパクト凄くてとても美味しかった。
その後20何年間か、その当時食べた六角屋より
美味しい豚骨醤油ラーメンにありついていない。
いつか、本家吉村家に行かなくてはと
横浜駅からの地図は頭に入っているが
訪問できていない。
 
 
 
 
昨年訪れた神田にある『わいず』だけは
再訪したいくらい美味しくいただけた。
醤油のコクが強く感じらる家系だと思う。
 この4月から勤め始めた東陽町に
『大黒家』という家系に近いラーメン屋があった。
 
 
この3ヶ月で片手の本数こえたくらい訪問した。
ここは、家系ラーメンをいろいろアレンジした
バージョンが豊富で1番最初の写真は
ここの醤油ラーメン。
私はここのトンコツタンメンが1番好きだ。
 
 
次はネギラーメン。
ピリ辛ネギともやしが結構たくさん入ってる、
醤油の効きは軽くてトンコツの出汁が
前面に出てる。
 
 
 
 
麺は太めでもちもちしている。
中盛、大盛りとあるが量は十分で
ライスが無料で一杯食べられるから
これがまた何故か相性がいい。
 
 
トンコツスープでない塩スープのタンメンもある。
ゴマをたっぷりとかけて豆板醤を少々入れると
コクが出てさらに美味しくなる。
野菜が美味しくご飯とたっぷり食べられたりする。
このお店は食べログで評価値があまり高くないが
お昼の食事にはお腹いっぱい飽きずに
何度も食べられるバリエーションのあるラーメン屋
だと思う。
 
今年の夏頃までには本家の家系に行きたい。
横浜駅からスマホなくてもたぶん歩いていけるよ。