にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

愉快なにゃんこたち(3)

2019-07-07 14:49:00 | 愉快なにゃんこ達
 
6月生まれのレオは一歳を過ぎた。
ホーンという毛の色でクリーム色みたいな
白系である。食が細くてあまり食べないからか
痩せ気味であるように思う。
先輩にゃんこ達ともこの頃は上手く付き合えて
いて、イジメを受けていないような感じする。
 
 
 
この二頭も6月生まれの2歳
左がチマ、右がチロ。
ワンコみたいになついてすり寄って来る。
じゃれ合いケンカし合い1番仲の良い兄弟。
よく絡み合っている。
 
 
 
 
 
はじめ仲良く舐め合ってると思えば
いつのまにか取っ組み合いのじゃれ合いや
ケンカに発展したりする。
そのうちどちらかが逃げると追っかけ合い
噛みつきの激しいケンカになる。
 
だいたいがチマが勝ちチロは負ける。
今度、チロは自分より弱いくろすけやレオに
ケンカを売り勝って満足するまで
弱いものイジメをする。
動物社会では止められない本能の世界だ。
 
弱肉強食の世界は遺伝子にインプットされた
生まれつきのものだ。
人間社会の理屈なんて少しも通用しない。
だから私は放っておくがたまに連れが
仲裁や止めようとする。
 
ほんとうはたぶん何もしない方がいい。
彼らの中で本能で上手く折り合いをつけて
死んだり大けがをしないように
上手くやっている。
 
 
寝てるのは、くろすけとその母猫テト。
くろすけは孤独な猫なので
母は分かっているのか
よくくろすけと重なり合って寝てる。
 
 
どうも1番強いのはチマみたいで
私と連れにはいつも猫なで声ですり寄って
抱っこも1番嫌がらないで可愛がられかたを
よく知っている。
 
 
パパ猫3歳のゴンはいつも冷静でケンカを避けて
どっしりと構えている。
早朝だけはたまに傷で、朝方5時前後に私の頭を
はじめは手で撫でて、だんだん両手で撫ではじめ
最後は上半身を頭に乗っけて来る。
 
2回くらい払いのけるとピタリとやめて
連れの顔の前で行儀よくお座りしてる。
こいつはこちらの様子をうかがった駆け引きを
なんで上手くできるかしこい猫なのだろうと思う。
 
純血のにゃんこは、病気にかかりやすかったり
寿命が総じて早いとかかりつけの獣医さんが
言っていた。
血は混じり合ったほうが強いみたいです。
昨今、スポーツ会でも日本のハーフ選手
が目立つのは気のせいだろうか。
 
 
毛玉がすっかり綺麗にとれて夏に向けて
スッキリしてきたマリ一歳半。
この子だけは1番気が強くて他のにゃんこ達を
寄せ付けない。