仕事仲間でないバスケット仲間とはよくこうなる。危うく終電逃すところだった。
4時間くらいしか寝ないで5時半からなな散歩へ。おかげで今日は二日酔いと睡眠不足でかなりきつい。
飲み会の最中、高校時代の話になった。
将来な展望や夢や目標みたいなものが勉強や頑張るモチベーションになると周りの大人達は言っていた。
私は夢なんて言葉があまり好きでなかった。小さい時の夢なんて適当でいいんですよ。それしかできないとか、それしかなりたくないと思ったら、他にもある可能性を全部潰すかもしれない。
外から入ってくる情報や外発的要因でやる気や進路を決めたくなかった。あくまでも自分がしたいことを突き詰めて、内発的要因で自分の将来のことを決めたかった。
今の時代、進路選択の軸になるのは外発的要因が多い。やれその高校はこれだけの進学実績を挙げてるとか、この大学はこういったところに就職してるとか、こんな資格が取れるだとか‥‥
そういう選択肢を否定するわけではない。
自分が好きなことやりたいことをやれる環境を選びたかっただけ。そういう意味では、このバスケット仲間達は似ている。
仕事やお金の打算が一切ない。社会的地位もどうでもいい。バスケ好きな事だけが繋がっている唯一の大事な価値観だ。
だからいつも本音でストレートで面白い。
無理してでもそんなに好きでもないお酒をたくさん飲んでしまう。
今日は早く帰りなな散歩して早く寝よう。