我が家に7頭目、もうホント最後だよって感じで迎え入れたにゃんこ。最近はレオっちと呼んでいる。♂1歳4ヶ月。
連れが1番最初に猫が欲しいと言い出したのがアビシニアンという種だった。手足が長くて凛々しくて野生的でカッコいいとネット画像を見せられた。
ふ〜んという感じで別にそんな高いお金出して買うようなものじゃないでしょうと思っていた。
レオっちはとても好奇心旺盛だが少し神経質で気が弱い。そんなビビりのところが私は好きなところでもある。
先住にゃんこ達6頭の洗礼を受けて1年間よく耐えた。追いかけ回されてお尻や首根っこを噛まれて悲鳴をあげていた。
この頃は逃げ切ったり上手くかわせるようになってきて悲鳴を聞かない。
どうもこの頃の犬猫ペット売場をみると
猫は純血種のみ、犬は純血種と純血同士から生まれたミックス種とある。
私は、純血だろうと、ミックス種だろうと、雑種だろうと、そんなの関係ないと思ってる。
同じ命にそんな区別や差別みたいなものはない。人間も様々な人種、ハーフ、クォーターの人がいるようににゃんこ達やワンちゃん達の世界も全く同様だと思う。
キャットタワーのこの箱の中で一人でよく寝ている。まだ眠い顔したレオっちをパシリ。連れはレオの弱々しい部分が情けないとボヤく。そんな自分の求めてたイメージを押し付けても可哀想だよと思う。
今だにいろんなところにシッコしてうんちして困ったちゃんのところあるが、私はとても可愛がっている。天然でひょうきんで少ししょぼい顔がこれまたかわいい。
猫もワンちゃんに似た部分があって、たくさん褒めてあげるとそれが良い感情だと理解してすり寄ってくる。レオっちは連れによく怒られるているから、捕まらないように逃げる。
私は怒ったことがなくいつもいい子いい子だね〜と撫でてあげるからすり寄ってくる。だから写真もたくさん撮ってしまう。
トイレは何とかしつけしなくてはいけないが、あとの部分はレオっちはレオっちのままでいいよ。アビシニアンがどうのこうのという部分はホントどうでもいいと思う。
生後4ヶ月くらいの写真。とても聡明そうないい顔をしてる。にゃんこやワンちゃんだって内面の様子が顔の表情や目の表情に現れると思う。
病気一つしないでここまで順調に元気に育ってきたよ、レオっち。