にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

なな散歩(11)

2019-09-23 13:53:00 | 黒ラブなな

   また台風が西日本方面を通過するみたい。関東エリアも昨夜から雨で、今日の朝は霧雨程度でなな散歩できた。

昨日は一日中連れと行動を共に。よく行くペットショップに寄るとゴールデンレトリバーとバーニーズマウンテンが生後2ヶ月で来たばかりだという。

連れはさっそく店員さんに声をかけてゴールデンから抱っこさせてもらう。赤ちゃんの時はどんなワンちゃんだってかわいい。
接客する店員さんは何故かみんな若いお姉さんかお兄ちゃんばかりだ。

抱っこをさせて可愛さを肌で感じてもらって、あの手この手で接客マニュアルでもあるのだろう。ワンちゃん飼育歴やそのワンちゃんのよい特性みたいなことを話しかけてくる。

うちの連れみたいなお客さんは落としやすいタイプなんだろうなと思いながら、その手には乗らないよと聞いていた。
バーニーズは成犬で40キロを軽く超える大型犬らしい。愛らしくて茶と白と黒の配色が独特の人懐っこいワンちゃんだ。

ひとごとだと思って、同じ月齢の大型犬2匹も面白いですよと言っていた。何が面白いのか?誰が散歩することになるのか?
あなたは知らないだろうからよいことばかり言える。

現実の世話は飼い主の責任だ。ちゃんと育てられない人は飼ってはいけない。人間の子供を育てるのと同じくらいの責任があるのだという事をショップの店員さんは頭の片隅に入れておいてもらいたいと思った。
また、高額な高値で売買されてるこの業界ビジネスについても心痛い部分を感じている。







   昨夕は珍しく連れと二人でなな散歩に出かけた。この2ヶ月半でまだ片手くらいしかなな散歩に行ったことがないのに、まっすぐスタスタ歩かないのよねとか、道路の匂いばかり嗅いでとか不平をもらす。

飼い主のための散歩じゃないよ、ななのための散歩だよと内心思いながら、まだ若いうちは好奇心旺盛で気になるんだよ。月齢が上がって大人になれば落ち着いてくるはずだよと言ってあげる。










   ななが訓練犬ではないので、しつけを厳格にしようとは思わない。ななの散歩は半分くらい自由を与えてストレスをかけないよう散歩が楽しい行動にしてあげたい。

散歩に行く準備始めるとしっぽを振りまくって首輪をつけると飛び跳ねて喜ぶ姿みれるとこちらも嬉しく楽しくなってくる。

散歩から帰って玄関入り首輪をとると、ちゃんと自分からお座りしてハァーハァーとベロ出してこちらを凝視する。まるで散歩ありがとうございましたとでも言っているかのような感じして、今日もいい子だったね〜と両手で顔を撫でまくる。

少しくらいの寄り道や匂い嗅ぎなんて全然OK。そのために散歩してるんだから。








今日はこれから夕方に水元公園に行く予定。今日はたくさん写真撮ってくる。午前中、お風呂の浴槽に少しお湯貯めて1ヶ月ぶりのシャンプー。ワンちゃんにとっては本当はお風呂なんて気持ちよくないんだろうな。