「受賞」「授賞」「受章」「授章」
原則:賞を受けることは「受賞」。賞を授けることは「授賞」。勲章や褒章を受けることは「受章」。勲章や褒章を授けることは「授章」。用例:「アカデミー賞を受賞した作品」「受賞者を招待する」「審査委員長より優秀賞が授賞される」「ノーベル賞授賞式」「紫綬褒章を受章した俳優」「受章祝賀会」「功労者に瑞宝章を授章する」「文化勲章授章式」
受けるのか授けるのか、それは「賞」と付くものか「章」と付くものかで使い分けます。「授章」より「授与」や「叙勲」のほうが多く用いられますが、中でも天皇みずから授けるときは「親授」という言葉を用います。
http://alphatxt.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-d5a9.html
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岡信孝画伯の御祖父「川端龍子画伯」が、本日(2013年3月17日)午後8時からNHK Eテレ「日曜美術館 あっと驚く巨大な絵! 斬新で奇妙な発想!▽日本画巨匠・川端龍子▽時代の機運をとらえ大衆の心をつかむ美!」 が再放送されます。私は、最初の放送を見ましたが、発見、発見の連続でした。
○ 川端龍子画伯
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E9%BE%8D%E5%AD%90
1959年(昭和34年)、文化勲章受章。没年の1966年(昭和41年)には、居宅に近い東京都大田区の池上本門寺大堂天井画として奉納すべく『龍』を描いたが未完のまま死去。後日、遺族の相談を受け龍子の遺作を実見した日本画家の奥村土牛(文化)勲章受章は作品を激賞。奥村が画龍点睛して開眼の上、作品は大堂に奉納された。
岡信孝画伯は、川端龍子画伯が御祖父ですし、奥村土牛画伯には可愛がられていました。 . . . 本文を読む