すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

新潟県知事選、ウソのない社会を!原発のない未来を!

2018年06月06日 | 日々思うこと

知事選告示から12日目、今回の新潟知事選の結果はアベ首相の自民党総裁3選にも大きな影響を与えると見られ、二階幹事長も元秘書官の応援で新潟長岡入りです。

花角候補は本日朝8時には糸魚川市デンカ青海工場をスタートし、糸魚川駅日本海口から能生商工会前へ、その後は上越市へ入り午後からは田中産業前で企業財界を中心の街宣です。

池田ちかこ候補は朝、県庁近くでの辻立ちから新潟市内を回り、夕方には十日町市での街頭演説からリージョンプラザ上越での総決起集会です。私も早めに駆けつけリレートークのリハーサル(?)で、みなさん緊張気味で緞帳の前に立ち本番です。リレートーク最後にT子さん手書きの“嘘のない社会を!原発のない未来を!”の横断幕の披露で、会場から大きな拍手です。(今回、コンサートホールの緞帳は楽器などがいっぱいのデザインであったことを発見です)

いよいよ開会で、国会議員や地方議員が紹介され、応援演説のトップバッターは県議選ひららぎ候補です。続く国会議員から、今はまだ会期中にも関わらず、先週から参議院の委員会では自民党議員全員が欠席で、これは党本部の指示で新潟県入りをしているそうです。

応援弁士のトリは小池晃共産党書記局でしたが、森ゆうこ参院議員の飛び入りで会場が一気に沸きあがりました。ゆうこ議員は二階幹事長らの新潟入りで、中央との太いパイプからアベ政権の膿(うみ)が逆流し、花角候補が県知事になれば原発再稼働への道は間違いなしと激飛ばしです。

そして今夜のリージョンプラザコンサートホールは「新潟のことは新潟で決める」とオレンジ色に染まりました。不安定なビール瓶の空箱に上がっての池田ちかこ候補のバランス感覚のよいことといったら抜群で、ステージ袖から会場を眺めました。

選挙戦も残り3日、対立軸が明確になった自公の推す組織力選挙と草の根の選挙で、アベ政権にも直結する知事選だけに全力投球の終日です。