すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

未来へのバトン、教科書展示と平和行進と

2018年06月28日 | 日々思うこと

今日は雨上がりのむし暑い中を外出し、糸魚川市役所で今日まで開催の教科書展示会にも立ち寄りました。注目すべきは今年の小学校に続き、来年春から中学校で教科となる「道徳」の教科書です。

学研や東京書籍・光村図書・教育出版などが一つのテーブルにまとめられて、表紙も様ざまで「明日を生きる」とか、「自分を見つめる」「生き方から学ぶ」「とびだそう未来へ」等々、出版各社も知恵を絞って検定に合格したことが伝わります。

さて、上越・妙高・糸魚川の3市でどの教科書がどのような判断基準で採択されるでしょうか。以前、教育委員会へ情報開示を求めたことがあり、“密室”での閉鎖性を感じましたが今後も注視してゆきたいと思います。

また現在、小学校で使われている「道徳」教科書の孫たちの学年のものを手にし「なるほど」とうなづくひと時です。夕方、帰宅しパソコンに向かっていると、上の孫がやって来て私が撮ってきた写真を見て「これコレ」と・・・。

今夜はサッカーWカップ日本対ポルトガル戦、引き分け以上で決勝トーナメント進出なので応援にも力が入り眠らずに観戦したいと思います。

明日の午後は“核兵器のない世界、非核の日本を!”を訴える国民平和大行進が市役所前広場へ、合流して平和の行進は長野県へバトンタッチです。