すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

終盤戦の候補者、どっちを向いて県知事になるのか!?

2018年06月07日 | 日々思うこと

今日も朝から晴れ、昨夜の熱気がまだ覚めやらぬ貴重な一日のスタートです。知事選も終盤になると権力を持った人たちの嫌がらせは拡大し、事実無根な中傷も広がり、そのおぞましさが伝わってきます。

本日の新潟日報全面広告の花角陣営、大きく「脱原発の社会実現をめざします」とあるものの、5つの全力のどの部分にも「脱原発」の明記はなく、さて花角候補は5つのどの部分で全力を尽くすのかと首を傾げた人も多いようですね。

また花角候補の経歴について様ざまな点がクローズアップされ、新潟県副知事時代の実績を強調するなら、中古フェリー購入契約トラブルの船舶購入問題で約3億円の税金が失われたことへの説明が必要です。このような元官僚を県政のトップに座らせ、コネ人事で県政を動かし利権にあやかろうとする人たちの多さにも驚くばかりです。

市民の思いをつなぐニュースの池田ちかこさんからのメッセージで、限られたスペースで中・高生生へのメッセージ内容も心がこもっていることが伝わってきます。

【中学生・高校生のみなさんへ】まだ皆さんには投票権がありません(18歳以上の高3生は有り)が、未来を創る皆さんは宝です。進学する時、家計の事情であきらめたりしないよう、新しく始まった「新潟県版給付型奨学金制度」(返さなくてよい奨学金)をさらに拡充します。

【20代の若い世代のみなさんへ】アルバイトや就職でみなさんが一番気になるのは、時給や最低賃金ですよね。新潟で皆さんが少しでも余裕をもって生活できるように、時給や最低賃金を上げ、働きやすい職場と安定した労働条件のために、私は全力を尽くします。

池田ちかこさんは県民一人ひとりのことを考えていることが伝わってきます。こういう人に新潟県知事になってもらいたいと強く思い、今がんばらなくて何時がんばるのかと、炎天下の中を動き回る一日です