すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

麻生大臣の「新聞を読まない人は全部自民党・・・」

2018年06月25日 | 日々思うこと

深夜のサッカーWカップセネガル戦、前半はとうとう眠ってしまい後半戦に目が覚め最後まで観戦でしたが、それにしても1点リードされての同点引き分けはスゴイの一言です。

寝不足気味の朝、梅雨の季節に雨が降らないことを喜んでいるのは人間で、野菜や草花たちにはもう少し天の恵みがあればよいですね。そして今日の糸魚川の最高気温は24度と平年並みながら、湿度70%の蒸し暑さのカラ梅雨模様ですが、7月に大雨になるのかもしれません。

写真は22日の晴れ渡る青空の頚城の山々で、新潟焼山や雨飾に残雪を見ることができます。この日の後は曇り空の日が続いて、きれいな稜線を見ることができません。

人に言葉ありで、アベ首相を支える自民党副総裁の麻生太郎財務大臣の発言に今さら驚くことはないのですが、昨日の新発田市での講演で、自民党支持候補が勝利した県知事選を引き合いに出し、自民支持が高いのは10~30代として「一番新聞を読まない世代だ。新聞読まない人は、全部自民党なんだ」と持論を展開で、何とも考えさせられる言葉です。

となると新聞を読み真実を知ったら自民党の支持率が下がるということですから、国民もしっかりとこの言葉を受け止めて、TVのワイドショーばかりを見ての“知ったかぶり”も程ほどですよね。

また麻生さん、先日のご自身が率いる自民党の派閥の挨拶で、「国会は延長することになりました。我々が今、やらないかん法案というのは、与党に与えられた大事な責任だ。この間、日本とコロンビアのサッカーの試合を見た人がいると思うけども、1対0、1対1、おおと、思って2対1になって、終わったなと、はあ、これで終わるかと思ったら、あとロスタイムがあと5分。長く感じたろ、あの5分。今回のこの延長も同じや。ロスタイムの間にへたな失点がおきないように、よろしくお願いします。」と・・・。

そんなことで今夜は“酔わないウメッシュ”(ノンアル)片手に、麻生太郎に関するトピックス:朝日新聞デジタルを開いての梅雨の晴れ間のロスタイムです。