すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

地震と原発とプルトニウムの脅威

2018年06月18日 | 地震・原発

今朝7時58分ごろ、大阪府北部で最大震度6弱を観測する地震発生で、上越市糸魚川市では震度1でしたが揺れを感じることがありませんでした。時間の経過とともに被害の大きさが伝わり、特に安全であるはずの通学路のブロック塀の倒壊で小学4年生の児童が犠牲という悲しいニュースです。

また震源近くでは緊急地震速報が間に合わなかったそうです。そういえば一昨日の千葉県北東部の震度4に続き、昨日午後は群馬県南部で震度5弱の地震があり、専門家は離れているので関連がないというものの、いつも地震に脅かされている地震大国日本です。

そして大きな地震の度に国内の原発が気になり、特に原発再稼働へ前のめりの人たちに考えてほしいことはプルトニウムの存在です。今、国内のプルトニウムの在庫は原爆6千発分という異常な事態であり、政府の全量再処理見直しが早急に求められています。 https://www.asahi.com/articles/ASL6J5KC1L6JULBJ003.html

写真は北蒲原郡聖籠町、豪農の二宮家(国の登録有形文化財)のバラ園です。広大な約3000坪の敷地に築140年の歴史ある建物土蔵と400本のバラや草花、この季節だけの限定公開(5月下旬~6月中旬)です。今年やっと念願かなった二宮家のバラ園は自分へのご褒美です。

※今朝の地震で市内小中学校の通学路について、市議会「一般質問」中で夕方やっと教育委員会次長とつながり、安全点検を早急にお願いしました。ブロック塀に限らず不安定な自販機や看板なども“凶器”になる場合があり、隣りの孫たちへも注意です。