すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

初雪と高齢者ドライバー講習と臨時国会閉会

2018年12月10日 | 日々思うこと

昨9日から冬将軍の到来で一日中気温1度から2度の厳しい寒さで、庭も少し白く初雪に見舞われました。今朝7時の糸魚川アメダスは2.3度で、車の上には2センチほどの降雪です。

日中には気温も少しづつ上がってきて、近くの八久保郵便局へ出かけると久しぶりに同級生Oさんと会い、年の離れているお姉さんが80才半ばを過ぎても車の運転をされていたので近況を伺うと、免許を返納したとのことです。

その後はぽかぽか陽気の中を大野地区の糸魚川自動車学校へ、先月19日の高齢者認知検査に続く高齢者講習へ出かけました。周辺の里山は雪化粧で、青空が広がってお日さまも顔を出しでラッキーです。

先ずは視力などの検査が続き、動体視力が年相応に低下していることが分かり、ますます夜道の運転に自信がなくなってしまいました。学校内のコースへ出ての運転では、アクセルとブレーキの感覚がマイカーとは違い緊張の連続で珍しく肩が凝ってしまいました。長時間パソコンに向かっても肩が凝ることがないだけに疲れてしまい、2時間ほどの講習は無事終了です。

 

駐車場から臨む間近な雨飾山と駒ケ岳にホッとし、帰り道の4時過ぎにここから1.5キロほど離れている姫川桜堤周辺を通り、同じ山々を撮りました。

小春日和の今日の高齢者講習は天候に恵まれ、面倒であっても高齢者ドライバーの事故が多いだけにしっかりと受講する意義を感じ、次は4ヵ月後の誕生日月の警察署での免許取得です。

ところで8日の参院本会議、森ゆうこ議員はヤジが飛び交う中で「ルールを守れ、ルールを守れと必死に叫んでますけど、その元気があるなら、公文書改ざんで民主主義の根幹のルールを壊したアベ政権そのものに対して、ルールを守れと言うべきではないですか?」とさすがです。

さらに「民間に漁業権を解放するための議論は、例の国家戦略特区のワーキンググループで議論されていました。加計学園の時と一緒ですね?」、「今だけ、彼だけ自分だけ、アベ総理のお友達だけ。そのためには民主主義のルールを壊す、公文書の改ざん、議事録の隠ぺい、そう云う事を平気でやって政治家が誰も責任を取らない」と、議長に発言を止められてもどこ吹く風で延々と続けました。

そんなことで本日閉会した臨時国会では、水道法改正や漁業法、日欧EPA、出入国管理法と数の力で悪法の強行採決が続くアベ政権であったことを忘れてはならないと記録する終日です。