すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

糸魚川駅北大火から丸2年の平成最後の冬至

2018年12月22日 | 日々思うこと

今日は平成最後の冬至で、糸魚川市の中心部を焼け野原にした大規模火災から丸2年、多くの人たちの暮らしを奪った悪夢のようなあの日を思い出します。この2年間で街の復興も徐々に進み、再び同じことが繰り返されないようにと願いながら今日は消防車が出動して、にぎわい広場で「体験!防火と防災」のイベントなどがありました。

昼過ぎの本町通りのそば処泉家さん、大賑わいなので夕方5時過ぎに行くと、夕食時とあってドンドンお客が入ってきてあっという間に7組です。お店の入口の手彫りの看板は九州の友人Yさんの作品で、3月の開店の時に1000キロの道のりを運転してご持参されたとのことで、どの角度から見ても味のある看板です。

 

今日は天ぷらそばを注文で、お盆は被災前使われていたものと同じ彫りを選ばれており、しばし時間が止まったような錯覚です。

6時前に帰宅し、美味しいお蕎麦をいただいたばかりなので夕食はパスで、出かける前にカボチャを蒸しておいたので簡単スープを作りました。カボチャをミキサーに入れて牛乳を加えるだけの手抜きレシピで、バターを少し加えコクを出してのシンプルスープで応用が効くので、風邪を引かないようにと保存です。

冬至の今宵は、アパルトヘイトと闘い続けたネルソン・マンデラの心に響く言葉をアップです。