青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

自分の幸せ。

2010年05月08日 14時59分38秒 | 青裸々日記。
日比谷公園のハナミズキ(東京都千代田区)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 幸福論が溢れています。
 幸せの形には多様性があるからです。
 だからこそ、自分にとっての「幸せ」とはなんなのだろうと、
 それぞれが考え、感じておく必要があると思います。


 これを踏まえて。

 「私は幸せにならなくてもいい」と言っている人がいます。
 でも、よく見てみると、
 言葉は同じでも3通りに分かれるんです。
 ・本当に力尽きてしまった人
 ・捨て鉢になっている人
 ・自分は幸せになる資格もないと思っている人
 いずれも見ていて辛くなってしまいます。

 もちろん、突き詰めて考えれば、本人が望むのなら不幸になることも幸せのうちだし、
 幸せは義務でもないので幸せになろうと血眼になる必要もありません。
 ただし。
 自分が不幸になり、不愉快でいれば周りにもそれが波及してしまうんですね。
 ちょっと考えればわかると思うんですが、
 幸せになりたいと思っている人ほど希望を見出だす力があるので、
 前向きだし、会っていて気持ちもよいはずです。
 つまり、自分の幸せも不幸も、
 結局は撒き散らすことになるのです。



 どうにかもがいて抜け出せるなら、
 絶対に捨て鉢にはならないことです。
 自分の幸せは周りの幸せ。
 英語でも「One for all, all for one」という言葉があります。
 どうせ周りを同じく巻き添えにしてしまうなら、
 より幸せなほうを選びたいものですよね。

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