羊山公園にて(埼玉県秩父市)
こんにちは。
今日もありがとうございます。
恋愛においては、勘違いが起こりやすいものです。
ある程度それは仕方ないにしろ、
勘違いした方が100%悪いことは意外に知られていません。
これは決まっているんです。
☆ ☆ ☆
ハッキリと言い過ぎでしょうか。
実はある言葉を抜いてみたんです。
簡単に「勘違い」と言っても二通りあって、
・好かれているかどうか
・相手の性格や人格、生活環境
このどちらかによって情状酌量の余地が違ってきます。
もちろん許されないのは前者です。
「好かれたから好きになりました」なんて本人の身勝手ではないでしょうか。
そんなものは程度の低い話です。
一見、理屈が通っているようですが、
それならベタ惚れしてくれたら誰でもよいんですね、
あなたの大嫌いな人でもベタ惚れされれば同じになるんですね、という話になってきます。
そんな理由は相手に失礼ではないでしょうか。
好かれたからじゃなくて、最終的に相手そのものに魅力を感じたから好きになるのに、
相手に原因を求めるなんて論理のすり替えもはなはだしい。
こういう人は相手そのものを見て恋愛できないのでしょうか。
勘違いとか関係なく本人が魅力的だから好きになりました、
これが恋愛ですよね。
厳しい話に感じられたでしょうか。
実はこれ、そんなレベルの低い恋愛をしていた昔の自分を叱り飛ばすつもりで書いてみたんです。
でも、本気で人を好きになった経験のある人ならきっとわかるはずなんです。
どんな理由であれ、独りよがりで突っ走ったのなら、
1mmでも相手に罪を着せるほどより辛く、
自分を責めるほどより楽になります。
もちろん嫌われていると知れば距離を置き、
好かれていそうだなと感じれば勇気を出してみる、
これは人間関係の基本です。
しかし、その全ては最終的に自己責任で判断するのであり、
何物にも依存はできません。
幸せな恋愛をしたい皆さんには、
このことを知っていただきたく思います。