雪柳(東京都江東区)
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
「偉い人」って、いるじゃないですか。
地位や財産、能力のある人。
様々な経験が豊かで、人格が抜きん出ている人。
特技や個性がハッキリしていて、なんらかの役に立っている人。
だいたいこんなところが、「偉い人」の代表格ですよね。
これに対して、「偉そうな人」というのもいます。
たしかに凄いことは凄いけど、どこか厚かましかったり、高圧的だったりと、
わざわざ壁を作って、高いところから言おうと躍起になっているわけです。
ここで少し考えてみましょう。
同じ位の地位があるのに、偉そうに感じる人とそうでない人がいます。
さて、この差はどこから来るのでしょうか!?
答えはいくつもあると思いますが、端的に言えば自分の地位に胡座(あぐら)をかいて、自分で物を言うのではなく、地位にモノを言わせているという特徴があると思うんですね。
どんなものを持っていようが、結局はみんな、血の通った一人の人間であることに変わりはありません。
そこを忘れて、自分で意識しているかは別にして「〇〇がない人は人で無し」という気持ちがどこかにあるから、
人様を小さく見たりしてしまうのです。
「相手も人間なんだ」と思えることが大切なのです。
自分も相手も同じ人間、自分がどんなに上にいようが、
どんな相手に対しても誠実に向き合えるものです。
もちろん、あまりにも道徳心がなかったり歪んでいるとか、未熟と思わずにはいられない人も、いるかもしれません。
「一人の人間」として見たくないような人だっているわけだし、
限られた時間で、いちいち相手をしていられない場合だってある。
しかし、時間も精神的な余裕もあって、なおかつ相手が十分に誠実にしているにもかかわらず偉ぶる人がいるなら、
結局、その「偉さ」も薄っぺらいものになってしまうだけではないでしょうか!?
本当に偉かったら、そんな安っぽい優越感でも満たされるのでしょうか!?
自分が人より上に出るだけのものを持っていても、
それをよいことに偉そうにするなら、結局はその人にあやかったり尊敬する気にはなりにくい。
偉そうな態度は、本当の意味での偉さを打ち消してしまうのです。
偉そうな人になって、人から敬遠されるか。
誰かしらは認めてくれないかもしれないが、人に好かれて役に立つ人でいるか。
どちらも自由なんですよ。
でも、見抜く人は絶対に見抜くんです。
それが「大切な人」だったら、一体どうします!?
だからこそ、偉ぶらない人は強いのです。
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
「偉い人」って、いるじゃないですか。
地位や財産、能力のある人。
様々な経験が豊かで、人格が抜きん出ている人。
特技や個性がハッキリしていて、なんらかの役に立っている人。
だいたいこんなところが、「偉い人」の代表格ですよね。
これに対して、「偉そうな人」というのもいます。
たしかに凄いことは凄いけど、どこか厚かましかったり、高圧的だったりと、
わざわざ壁を作って、高いところから言おうと躍起になっているわけです。
ここで少し考えてみましょう。
同じ位の地位があるのに、偉そうに感じる人とそうでない人がいます。
さて、この差はどこから来るのでしょうか!?
答えはいくつもあると思いますが、端的に言えば自分の地位に胡座(あぐら)をかいて、自分で物を言うのではなく、地位にモノを言わせているという特徴があると思うんですね。
どんなものを持っていようが、結局はみんな、血の通った一人の人間であることに変わりはありません。
そこを忘れて、自分で意識しているかは別にして「〇〇がない人は人で無し」という気持ちがどこかにあるから、
人様を小さく見たりしてしまうのです。
「相手も人間なんだ」と思えることが大切なのです。
自分も相手も同じ人間、自分がどんなに上にいようが、
どんな相手に対しても誠実に向き合えるものです。
もちろん、あまりにも道徳心がなかったり歪んでいるとか、未熟と思わずにはいられない人も、いるかもしれません。
「一人の人間」として見たくないような人だっているわけだし、
限られた時間で、いちいち相手をしていられない場合だってある。
しかし、時間も精神的な余裕もあって、なおかつ相手が十分に誠実にしているにもかかわらず偉ぶる人がいるなら、
結局、その「偉さ」も薄っぺらいものになってしまうだけではないでしょうか!?
本当に偉かったら、そんな安っぽい優越感でも満たされるのでしょうか!?
自分が人より上に出るだけのものを持っていても、
それをよいことに偉そうにするなら、結局はその人にあやかったり尊敬する気にはなりにくい。
偉そうな態度は、本当の意味での偉さを打ち消してしまうのです。
偉そうな人になって、人から敬遠されるか。
誰かしらは認めてくれないかもしれないが、人に好かれて役に立つ人でいるか。
どちらも自由なんですよ。
でも、見抜く人は絶対に見抜くんです。
それが「大切な人」だったら、一体どうします!?
だからこそ、偉ぶらない人は強いのです。