猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

2週間続いての外部団体での講習会、実技を見せます。

2013-10-18 22:49:01 | 理学療法
先週と今週は大阪、東京でおこなわれる外部団体の講師で参加させていただきます。

実は、私の最近の講習会では珍しく参加者は30名という少ない人数です。

理由はいろいろあるのですが・・・・・

そこで、前回の大阪での講習会では実技を沢山紹介させていただきました。私の講習会を5回受講していただいている方から、
「今回はよかったです」という感想をいただきました。

今までのような60~100名近くの参加者であれば実技指導はなかなか難しいですが、30名程度でしたらいろんなことができますね。

参加者のみなさん、楽しみにしてください。でも、たぶん、いろんな経費を考えますと赤字企画ですよね。

残念ですが、今年のように年2回ではなく、「来年より年1回にしましょう」と提案したいと思います。

では・・・・頑張りますよ。

評価実習を終えた3年生

2013-10-18 22:23:44 | 教育
本学科3年生は、臨床評価実習を終え、来週より長期の臨床実習に進みます。

私は、学科長として学内教育では厳しき学生に接しますが、臨床実習ではできるだけ学生の立場で考えるようにしています。

しかし、今回は、久しぶりに、学生に強く指導をしました。

その内容は、学内でおこなった教育が反映できていないというような内容ではなく、学生の実習に対するモチベーションに関する問題でありました。

前者であれば、学生だけでなく、我々教員サイドが問題であると考えていますが、後者の場合にはなかなか解決されないことが多いですね。大学に入学する前の雰囲気や学生の性格をそんなにすぐに変えることは難しいです。

私は、その学生は入学時より指導しているので、我々教員が「こんなよいとこをもありますよ」といっても、やはり理学療法での現場で対応できることが大切ですね。

実習後の報告会でも私は全学生の前で、厳しい話をさせていただきました。

本当は、可愛い子供たちと話したかったですが、その役割は若手教員にお任せして、厳しいままでいるようにしました。

次の実習では、好かれるようにしてほしいですよね。

頑張ってほしいものです。期待しています。

では・・・