猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

「自分の背中をみて頑張れ」は通用しない時代である

2014-11-02 22:29:46 | 日記
部下たちには、「自分の背中をみて行動してほしい」ということを思いますが、最近つくづく「それは通用しない」と思います。
私が若手研究者のときにはボスが発表している学会には出したくて、「………を学会に発表してもよいでしょうか?」とお願いして、お返事は「まだ早い」でしたね。数年後に初めて「学会で発表してみなさい」といわれ嬉しくなった自分がいます。

私の研究グループでも自分から訴えてくるものは少なくなりましたね。私がある程度の機会をつくって学会へエントリーするという感じですね。優秀な研究者は多くなっていますが、アグレッシブさには欠ける人の良い優しい研究者が多くなってきていますね。

どうにかして学会で目立ってやろうという野心はないのですかね~~

野心がありすぎてもこまりますが、今のままではもっと困りますね。
頑張れ 研究者達よ。


学園祭終了しました

2014-11-02 22:17:24 | 日記
学園祭が終了しました。本日は雨が心配でしたが、なんとか終わりまで行うことができました。
理学療法学科では、1年、2年、4年の3学年合同の打ち上げをしています。3年生は実習中ですので参加できませんが……
この会は単なる学園祭の打ち上げではなく、4年生と下級生が交流をもつことができる貴重な会です。できれば全員で参加してほしいくらいなのですが、なかなかうまくいきません。しかし、参加した学生達はこれからも交流をもってくれると確信しています。

明日からは勉強モードです。