最近、数名の若手大学教員と話す機会がありました。私が前任校の京都大学時代にはボスから自由に研究できる環境を作ってくれたために、本当に感謝しています。その頃は、大学の研究室が家のような感じでしたね。家にはお風呂と睡眠だけのために帰っていました。今も同じですが、現在は外部での勉強会や会議でバタバタしており、ゆっくり大学で仕事ができないですね。でも私は研究者ですので、常に新しい成果を発表できるように努力しています。少し我が関西医療大学の自慢をさせてください。
本学は理事長をはじめとして、多くの先生方が教員のスキルアップには応援してくださっています。そのため、夜中まで研究してもきちんとした業績を出すことができればなにも指摘されません。本来の意味での「大学」であると思います 。この場をおかりして感謝です。
先日までの学会では若手大学教員が私に話しにきてくださいました。私の学会でのイメージは「怖い」ようですので、すごくフランクな感じではないのですが、様々な話をするなかで研究の話になりますと……………
「大学で研究をすることは推奨されていない」とか、「早く帰るように指導される 」というような環境な方も多いですね。専門学校の教員が研究をしなくて良いということではありませんが、研究をおこない外部に発信することは、大学教員として絶対にしなければいけないことです。今後の少子化のなかで理学療法士養成大学は本当に多くなっています。そのため、大学としての条件を満たしていない大学は消滅したら良いと思いますね。
研究せずに研究業績がなくてもなにかで有名になっているから 教授であるとか、大学に気に入られているから教授という構図があるとしたら馬鹿げた話である。私は研究者になってから最終目的は「大学教授」であり、教授になれるだけの業績をつくることであると考えていました。ただし、その研究が理学療法士の発展にとって有意義でなくてはいけませんが………
そこで私の提案ですが、できる環境で勤務している大学教員はがむしゃらに研究をしなさい。素晴らしい業績を外部に出しなさい。できる環境で研究をやらない教員は是非チャンスを別の教員に与えあげて欲しいですね。
そのなかで必ず大学の質のすみわけができるはずです。頑張れ 研究したい若手研究者たち
本学は理事長をはじめとして、多くの先生方が教員のスキルアップには応援してくださっています。そのため、夜中まで研究してもきちんとした業績を出すことができればなにも指摘されません。本来の意味での「大学」であると思います 。この場をおかりして感謝です。
先日までの学会では若手大学教員が私に話しにきてくださいました。私の学会でのイメージは「怖い」ようですので、すごくフランクな感じではないのですが、様々な話をするなかで研究の話になりますと……………
「大学で研究をすることは推奨されていない」とか、「早く帰るように指導される 」というような環境な方も多いですね。専門学校の教員が研究をしなくて良いということではありませんが、研究をおこない外部に発信することは、大学教員として絶対にしなければいけないことです。今後の少子化のなかで理学療法士養成大学は本当に多くなっています。そのため、大学としての条件を満たしていない大学は消滅したら良いと思いますね。
研究せずに研究業績がなくてもなにかで有名になっているから 教授であるとか、大学に気に入られているから教授という構図があるとしたら馬鹿げた話である。私は研究者になってから最終目的は「大学教授」であり、教授になれるだけの業績をつくることであると考えていました。ただし、その研究が理学療法士の発展にとって有意義でなくてはいけませんが………
そこで私の提案ですが、できる環境で勤務している大学教員はがむしゃらに研究をしなさい。素晴らしい業績を外部に出しなさい。できる環境で研究をやらない教員は是非チャンスを別の教員に与えあげて欲しいですね。
そのなかで必ず大学の質のすみわけができるはずです。頑張れ 研究したい若手研究者たち