猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

臨床実習で頑張れるのは、将来の患者さんのためである。

2016-04-27 10:14:55 | 日記
本学4年生は現在 臨床実習のため、外部の施設でがんばっています。

学生にはいろんなタイプの学生がいます。

1 単に単位がとれて進級できることで満足している学生

2 1以外に、授業以外でも努力している学生、外部の勉強会などに積極的に参加する意欲のある学生

3 その他


1、2の学生は問題なく、臨床実習に行けますが、でも行ってからの大変さは違うように思いますね。
試験は60点で合格ですが、60%程度の実力では楽しく臨床実習を過ごすことができないと思いますね。


そうは言っても現実に実習をしている学生へのメッセージとしては、臨床実習 頑張るのは誰のためか??

1 自分のため 単位をとって卒業してPTになるため

2 将来に治療する患者さんのため

と考えて欲しいですね。


今の実力が卒業してすぐの理学療法士の実力になりますので