猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

札幌でお世話になりました

2016-06-12 00:35:06 | 日記
今年は日本理学療法学術大会、全日本鍼灸学会が札幌で開催され、久しぶりに札幌で数日間を過ごしました。暑がりの私には気候はちょうど良い感じで、札幌の先生方ともお話しすることができ、よかったですね。

2つの学会とも多くの部下が発表してくれました。私は予行会をきちんと行い、当日は自己完結させるようにしていますので、当日の様子はあまりわかりませんが、周りの方からお褒めの言葉をいただけているので、頑張ることができたのだと想像しています。

私は司会、座長で参加しました。印象としては、発表内容のレベルも様々ですね。学会で指摘された内容を大切にして、ぜひ論文にしてほしいと思います。

そうです。先週金曜日は京都で日本リハビリテーション医学会で朝に研究発表、昼から座長でした。座長の演題のほとんどは私の研究室の発表でした。参加者からの質問がなかったために、私が座長として質問するという状況になりました。部下はそんなシチュエーションになるとは考えていなかったと思いますので、ビックリでしたでしょうね。

部下が頑張ってくれて嬉しく思います。

熊本大地震復興支援講習会

2016-06-12 00:34:11 | 日記
明日の午後は私が会長をしている関西理学療法学会主催 復興支援講習会を大阪 枚方市にある楠葉病院で開催します。動作分析に関する内容を熱く語ります。
嬉しいことに160名ほどの参加者がおられるとのことで、嬉しく思います。
収益は、日本赤十字社を通して募金させていただきます。明日 参加いただける方はよろしくお願いします。

また、午前中は、役職者対象の症例検討大会を行います。これは、オープンな会ではありません。新人症例検討大会は様々な場所で行われていますが、その際に指導者レベルの方が能力低いと新人発表のレベルは決して高くなりません。指導者の実力を高めることが重要になります。そこで、この症例検討会は参加者も施設の指導者だけ、発表者も指導者という会を不定期で実施しています。この会を通して、指導者の症例に向き合うレベルを常に高めることが目標です。