ルンドの図書館の児童書コーナーには、大きな洋服ダンスがあります。
これを見て、なにか想像がつく方は相当のナルニア通。
イギリスの作家C.S.ルイスの代表作
「ナルニア国物語」は、日本でも岩波から出版されています。
別の世界へのひとつの入り口が、古い屋敷の古い洋服ダンス。
主人公の子ども達は、かくれんぼをしていて、ふと気がつくと別の世界に入りこんでいるという話です。
さて、図書館のこの扉は、その向こうのお話の部屋に続いているらしいのですが、わたしは、残念ながら、開いているのをまだ見たことがありません。
でも、なかなか粋なドアでは、ありませんか。
今でもあるのかなあ。あるといいなあ。