北欧スウェーデンの日常を生活者目線でおとどけします。生き方,楽しみ方が伝わるといいなあ。
********
新芽の季節です。
すでにスウェーデン人化している娘が、
学校の休み時間に食べている野草の話をしてくれました。
現物を見に連れて行ってくれたのですが、
これでした。
「ホオースィーラ」と言う名前だそうです。
彼女の上手なスウェーデン語の発音からでは、
わたしは、辞書で探すことができませんでした。
どなたか、正式な名前をご存知ですか?
食べてみたら、甘酸っぱい。おいしいといえるかも。
しかし、野生児だなあ。
竹を食べてしまう日本人は、驚きのようですが、
スウェーデン人だって、すごい。
樅の芽、ウサギレタス、ネットル・・・・
野生の植物をどんどん食べます。
特に春先の今の時期、
ほとんどの新芽がおいしく食べられます。
この樅の新芽、つまんで食べてみてください。
春の味がします。
日本にもあるのに、食べたことなかったなあ。
あ、でも、そんなに期待されるほどの味じゃあ・・・
******
ブログランキングに参加しています。
二位と三位まで上がってきました。
ちょっと応援してみませんか
↓
シロツメグサの紫色の草です。酸味があるような感じでした。
確かに、キノコも、ブルーベリー、ラズベリー、リンゴンも、普通に、住宅の近くの森でとるし、小さなのイチゴも...。あまり、警戒心がないのかもしれない。
ハイキングの時にも、他の友達に、これ食べれるからと渡された実を食べたことがあります。
スウェーデンでは、木の実もきのこも他の人の土地でも食べて良いという民間法?があります。
りんごのように育てているのはダメですが、ラズベリーもブルーベリーも野生のものはOK。
そして、本当になんでも食べますね。
次回は、そのルールについて書きますね。