自分の読書の一年を振り返り、今年は結構良い本に多く出会えた一年だったなぁなんて思いながら12月を迎えたわけですが、最後の最後にドカンと強烈な一冊に出会いました。
くすのき しげのり:作 石井聖岳:絵
「おこだでませんように」です。
これは良かった!
この一冊で私の一年の読書を有終の美で飾ることができました。
わずか十数ページの絵本に、強烈に胸を打たれました。何気なく無防備で読み始めただけに、不意打ちでカウンターパンチをくらったような衝撃を受けました。
お子さんはもちろん、子供に関わる方々、またはそうでない人たちでも、とにかく多くの方々に是非読んでもらいたい本です。
あえて内容には触れませんので、インターネットで検索などしたりせず、まず実物を読んでほしいと思います。
良書です。 激しくお勧め!「おこだでませんように」!!(了)
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