この度、白老町社会福祉協議会では、「誰一人取り残さない防災に向けて私たちが考えるべきこと」をテーマにした防災講座を開催します。
この講座では、高齢者や障がい者など災害時に避難支援が必要な方々を対象に、「個別避難計画」についての理解を深め、地域の防災力向上を目指します。
災害時の高齢者や障がい者の死亡率は一般の約2倍と報告されており、特に避難支援の必要性が高まっています。
そこで、今回の講座では避難計画の意義や先進地域での事例を通して、地域全体で取り組む防災の大切さを考えます。
開催概要
- 日時:11月19日(火)13:30~16:15
- 場所:白老町総合保健福祉センター「いきいき4・6」交流センター(白老郡白老町東町4丁目6番7号)
- 参加費:無料
プログラム
-
個別避難計画とは?
白老町総務課防災交通室 室長 高野基哉氏による計画の概要や課題の説明。 -
先進地域の実践報告
余市町危機管理対策室 岡欣司氏を迎え、余市町での取り組みについて学びます。 -
近隣市町村の実践
苫小牧市社会福祉協議会 千寺丸洋氏による近隣市町村の実践事例を紹介。
お申し込み方法
11月15日(金)までに白老町社会福祉協議会(電話:0144-82-6306)までお電話ください。
高齢者や障がい者の安全を確保するために、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。