オススメのテレビドラマと言っても、今流行の「相棒」とか「篤姫」のお話しではありません。
昔放送されていた、アメリカのテレビドラマ「大草原の小さな家」です。
「大草原の小さな家」とは、今から200年以上前のアメリカ1800年代後半のある家族の日常を、ローラという少女の視線からみて描いたテレビドラマです。
昔テレビで放送されていた時にチラチラとは見ていたのですが、真面目に見た事はありませんでした。
DVDになって大手ビデオレンタル店でレンタルされているのを知り、借りてきて家族で見ました。
今更と言われそうですが、これがとても良かったです。涙腺の弱い私は、目を腫らしながら見ました。
私達が文明社会の発展の中で、何を得て何を失って来たのか、改めてみつめるきっかけを作ってくれました。
そして、もしかしたら私達がその中で得てきたものよりも失ったものの方が価値あるものだったのではないか?と考えさせられました。
人にとって、何が大切で何が大切でないか教えてくれるオススメのドラマです。
ただし、現在レンタルできるものはシーズン2までの分(全24巻72話分)です。
1話約45分ですから、全部見るのは相当時間がかかりますので、そのおつもりで・・・。
興味のある方は是非見てみて下さい。一緒に「大草原の小さな家」を語りましょう!。
今年の8月にシーズン3(12巻36話分)が日本語版になって発売されるそうです。そっちも楽しみだなぁ。
聞けば原作も面白いとか・・・、今度読んでみよう!(了)。
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