今週末、認知症に関する理解を深め、地域の皆様が安心して過ごせるまちづくりを目指す取り組みとして、
白老町ケアマネージャー連絡協議会が「ぼけますからよろしくお願いします上映会」を開催されますので、ご紹介させていただきます。
【開催概要】
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日時: 令和5年11月25日(土)
開場: 13:00
映画上映: 13:30~15:15 -
会場: 白老町中央公民館(コミセン) 1F 講堂
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入場料金: 無料
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申し込み: 不要。直接会場へお越しください。
この映画上映会では、広島県呉市での高齢者の暮らしを追った感動的なドキュメンタリーが上映されます。
ご家族や関係者の方々が認知症と向き合い、支え合う姿勢を垣間見ることができる貴重な機会になるのではないでしょうか?
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
何かご質問やお知りになりたいことがあれば、お気軽に社会福祉協議会までお問い合わせください。
白老町で活躍されているコミュニティナース、須貝さんが作成している"アヨロのたより No17~19"が届きましたのでご紹介します。
こんにちは。生活支援コーディネーターの喜納です。
今回は、この度開催された「防災講座」のご報告をさせていただきます。
東日本大震災や熊本地震の教訓を活かし、避難所生活におけるプライバシーの確保や育児に関する困難を克服するための取り組みが、我々白老社協でも必要となっています。
これまで高齢者中心の防災講座は数多く行ってまいりましたが、女性や子どもを対象にしたものはありませんでした。
今回、全ての世代が安心して暮らせる町を目指し、今回特に女性や子どもへのニーズに焦点を当てた講座を企画いたしました。
参加者は51名と多数にのぼり、町内の防災関係者や行政職員の方々にもご参加いただきました。
講演は、気象予報士であり気象防災アドバイザーの住友静恵先生による「女性や子ども目線の避難所運営」について。
また、「避難所運営ゲーム北海道版」を通じた体験セッションでは、参加者自身が避難所運営の難しさと重要性を実感し、白老町での発災時にどのような取り組みが可能かをリアルに考える機会となりました。
この講座を通じて、防災における女性や子どもの視点で必要な支援について理解を深めるきっかけになればと思います。
災害はいつどこで起きるかわかりません。
だからこそ、日頃からの準備が大切です。
今回の講座が、白老町の防災意識の向上に寄与することを願っております。
▼防災講座の様子
こんにちは、生活支援コーディネーター喜納です。
10月25日(水)に"とくいの銀行白老支店"と共同で開催した「とくいの食堂」の様子をお伝えいたします。
🍚 とくいの食堂ってなに?
「とくいの食堂」は、高齢者をはじめ、町民の外出機会を増やすため、
そして何より、食を通じて世代を超えた他者交流を促進する場として開催しました。
📅 当日の様子は?
日時:10月25日(水) 15:00-20:00
場所:カフェ結
参加人数:27名
食堂では、美味しいおにぎりや漬物、そして来場者の方々が持ち寄ってくれたさまざまな料理が並びました。
年代の異なる方々が席を囲み、様々な話題で盛り上がっていたのが印象的でした。
さらに、参加者にはレシピやお菓子のお土産も配布しました。
📸 写真で振り返る
▲全て美味しかったです!!
▲たくさんの人にご来場いただきました。
▲お話を楽しみながら食事をされているのが印象的でした。
📢 次回のお知らせ!
大好評の「とくいの食堂」、次回の開催も予定しております!
今回参加できなかった方、是非次回は遊びに来てくださいね。
日程などの詳細は後日、このブログでお知らせいたします。
以上、白老町の新しい交流の場「とくいの食堂」の報告でした!
古俣 清貴 様より弔慰寄付金を頂きました。
ご寄付頂きました貴重な浄財は、地域福祉の向上に有効に活用させて頂きます。
社会福祉協議会役員・職員一同ご支援に心より感謝申し上げます。