知り合いのお坊さんの活動が紹介されました。

東京の浄土真宗本願寺派の安楽寺の副住職　藤澤師がリーダーの　

自殺を考える人と　お坊さんとの手紙のやりとりの活動です。

  知り合いのお坊さんの活動が　週刊誌に紹介されました。

なんだか　とっても嬉しくなりました。

自殺を考えている人とお坊さんの手紙のやりとりで　自筆で返事を書き　又その方から返信を戴いて　自筆で返信をするという活動です。

関東地区の若いお坊さん達数名で頑張っています。

年間3万人の自殺者の数字に　黙っていられなくなったお坊さん達の活動です。

"みよなみ゛さん ありがとう

みよなみさん　ありがとう。

毎週毎週お経を読んでいますが　少しは覚えられましたか？

ご家庭の中で　何方かがなくなった時　大変辛く　悲しく　慌ただしいものですが　このお葬式や　法要の時が　あなたの子供さんに　命を教える絶好のチャンスなのです。子供さんの年齢にもよりますが、地球上に生命が誕生した36億年前より命の連鎖が始まり今に至っている事。原始時代にも　江戸時代にも皆さんのご先祖はいて　今に繋がっている事。いつの時代も親は一生懸命に子を育て　子供は育って行き　育った子が親になり　また子を育てて　気が付けば　親が逝き　自分も逝く番がきたなと　自覚する。せっかく授かった一人一人の命だから　一生懸命生き抜かなければならない事、自分や他人の命を粗末にしてはならない事、等　あなたの子供さんに　分かるように教えてあげてください。

学校では教えてくれない　とっても大切なことですので・・・・。