称讃寺の和尚さんの独り言。お坊さんって こんなんでいいのかなぁ~と思いながらの毎日です。ナマクラ坊主のブログです。

浄土真宗本願寺派(西本願寺派)称讃寺の住職の瑞田信弘です。毎日忙しくしておりますが、ふと気づいた事を書いてみます。

NHKカルチャーセンターで 講座を持ちます。

2015年05月27日 23時06分30秒 | 独り言 ぼやき

  

NHKカルチャーセンターで 【エンディングノートを書いてみよう!!】の講座を
岩佐佛喜堂の岩佐一史君と私が担当します。

テキストとして エンディングノートをお渡ししますので
興味がある方、是非申し込んで下さいませ!!


火葬場から電話がありました。

2015年05月27日 22時45分34秒 | 独り言 ぼやき



本日のお昼前 火葬場から1本の電話がありました。

市営団地に住んでいた父が 亡くなっていた、と警察から 東京の息子へ
電話があり、慌てて高松へ来て 僧侶無でのお焼香をして 火葬して
お骨になった、との事です。30数年前両親が離婚して以来 まったく
行き来が無かったそうです。
火葬場からの電話で 今からお骨を持って行くので 預かって欲しい、との事でした。

こういう場合 お寺としては どの様な対応をすべきでしようか?

お寺は 檀家との関係で成り立っているので 身も知らない方のお骨は預かれない、と
お断りすべきでしようか?

お寺は 困っている方に寄り添うのが基本的な姿勢であるので、預かってあげるべき
でしようか?

結果としては、お預かりする事と致しました。近所に住む娘さんがお孫さんと ちゃんと
お参りしますので・・・、との言葉に お預かりする事と致しました。

今後 こういうケースが多くなるかもしれません。