香川県尊厳死協会の会長で[あさひクリニック]院長の朝日俊彦医師と浄土真宗本願寺派僧侶の私が「生きる作法・死ぬ作法」のテーマで対談をしました。
朝日先生は昨年の9月自らが末期の癌であることが判り、抗がん剤治療の苦しさなどを話されました。家族で治療方針を話し合う事、担当の主治医と納得いくまで十分話をする事、医者の言うことを100%信用しない事、在宅治療がオススメなどお話しになりました。
お坊さんの私は、「生・老・病・死」の老・病・死の人生の最期について考えておく事が大切だ、と訴えました。病気とどう向き合うか、どんな葬式をしたいか、お骨、位牌、仏壇、お骨、相続、について どうしたいのかをよく考え 家族と話し合っておくことが大切だ、と話しました。
お医者さんとお坊さんとのコラボレーションは珍しい との事です。とっても楽しかったです。機会があれば 又やりましよう と 握手して 別れました。
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