称讃寺の和尚さんの独り言。お坊さんって こんなんでいいのかなぁ~と思いながらの毎日です。ナマクラ坊主のブログです。

浄土真宗本願寺派(西本願寺派)称讃寺の住職の瑞田信弘です。毎日忙しくしておりますが、ふと気づいた事を書いてみます。

ほんとかな?と思いながら 読みました。

2013年10月20日 23時36分48秒 | 独り言 ぼやき

婚活市場でお坊さんが大人気?

週プレNEWS 10月20日(日)16時10分配信    

今、女性の婚活市場でひそかに絶大な人気を集めている職業をご存知だろうか? プロ野球選手? 商社マン? 外資コンサル? いずれでもない。草食系男子ならぬ“僧職系”男子、つまり「お坊さん」である。

今年6月に新潟県三条市で開催されたイベント「坊主合コン(以下、「坊コン」)」には、2日間で4600人もの女性が集まったそうだ。参加した女性の話によると、「お坊さんは包容力がありそう」「浮気しなさそう。信頼できる」など数多くのポジティブな意見が聞かれたという。

このようなマジメなイメージの根底には、お坊さんは戒律(かいりつ)にのっとり禁欲的な修行生活に励んでいる浮世離れした人たちという通念があるのだろう。しかし一方で、「金、酒、女は生臭坊主の三種の神器」とささやかれるように、左うちわでお金を稼ぎ、コンパニオンたちを外車で連れ回しながら、“俗”にどっぷり漬かっているというウワサも絶えない。このように「僧侶」という職業には乖離(かいり)したふたつのイメージが取り巻いている。

そんな彼らが、なぜ今女性から人気を集め、「モテて」いるのか?

モテる・モテないの話でよく登場する要素に「ギャップ」があるが、お坊さんたちは最大限にコレを活用するという。もともと「僧侶」という職業には特殊なイメージがついているため、反対のことをすると意外性をもって受け止められるらしい。

例えばプロレスラーは普段、「怖い人」と思われているため、少しの親切が「すごく優しい人」という印象になる。これと同じように、お坊さんは、ただ俗世間の話をするだけで、それがギャップになってしまうとか。

もちろん、お坊さんならではの“モテの心得”もある。

東京・四谷にある「坊主bar」のマスター藤岡善信さんは、『美坊主図鑑』(廣済堂出版)の表紙も飾ったイケメンで、まさにモテ坊主といった風貌。そんな藤岡さんにモテの秘訣を聞いてみると、モテるための一番の近道は「モテよう」としないことだという。「大欲は無欲に似たり」というように、無心になったときに初めて手に入るものがあるのだ。

まさに禅問答のようだが、結局のところ、その“人としての懐(ふところ)の深さ”に女性たちは惹かれるのかもしれない。


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2 コメント

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懐の深い人は安心できるし魅力あります。私もそう... (門徒)
2013-10-23 09:41:37
懐の深い人は安心できるし魅力あります。私もそう言う人になりたいです。
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きっとどんな事でも どんなになっても必ず守ってく... (悩める豚)
2013-10-24 00:46:10
きっとどんな事でも どんなになっても必ず守ってくれて決して上切らない人ってイメージがありますね(笑)
頼りきっても安心で言うこと素直に聞けそう?な気がするのかな?

主人!って立場になると夫婦だからケンカもするんでしょうけど結婚相手には理想なのかな?
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