シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡関節鼠摘出手術 ⑯

2023年07月28日 | 骨切り術

またまた野暮用で大阪に1週間ほど一時帰国してて、昨日早朝に
シラチャに戻って来ました。

 

っで、今回は何とか火曜日を空けるようにして、前々回(=3月02日付け
ブログ)
前回(=4月28日付けブログ)に書いた西宮の兵庫医科大学病院
では無く、実際に骨切り術をしてもらった新大阪の大阪回生病院の方に
行って来ました。

 

今回の目的は中山先生に経過診察をしてもらうことは勿論のこと、前回
同様に両膝の関節腔内にステロイド注射を打ってもらい、関節の動きを
良くすることと、手術直後からリハビリを担当してもらい、身体の状態を
診てもらってどのようなトレーニングやリハビリをするのが良いのかを
的確に指摘してくれ、私が”超”信頼しきっている理学療法士の東山さん
からの助言をもらうのが重要な目的の一つでした。

現在、骨切り術をした方の左側の脚で支えて階段を降りる時にじわぁ~
っと右足を着地させることができず、途中まで行ってストンっと右足を
落としてしまうような階段の降り方になってしまっているんで、なんで
そのような状態になっているのかや、その為のトレーニング方法なんか
を教えてきてもらいました。

 

そして、今回とても重要に感じたのが術後の”靴”と”中敷き”のこと…
2021年9月1日付けブログ『左脚の”高位脛骨骨切り術”と右膝の内視鏡
関節鼠摘出手術②』
内の真ん中あたりの赤丸で囲ったレントゲン写真
の説明に書いたように、骨切り術時のアライメントはわざと若干X脚
気味になっています。
っで、その際に歩きやすいように作った中敷きをずっと使っていたの
ですが、最近になってメインで使ってる靴が2足とも左側の踵辺りの
外側が方減りして来てるのに気付きました。

左側

右側

左側

右側

当時は歩き易いように、若干内側の土踏まず側を持ち上げるような
感じで中敷きを調整してもらっていたんですが、時間が経つに連れて
それも再調整しなければダメだったようで...っと言うか、ちゃんと
言われてたんですが忘れていて、ちょっと気付くのが遅かったん
ですが、このタイミングで気付けて良かったです。
とりあえず日本に履いていった靴は、外側にアジャスターを敷く
感じで高さ調整してもらったのですが、上記の東山さんのアドバイス
では「靴は足首をしっかりと固定できるヒール部が硬くて、靴底が
広くて平らな物が良い」とのことで、さっそく病院帰りに梅田に立ち
寄り、条件に当てはまるウォーキング用シューズを買いに行きました。 

暫く、この靴に中敷きの外側にアジャスターを付け、若干だけ外側を
高くしたような状態で履いてみてソールの減り方をチェックしていこう
と考えています。

 

では、また何か進展有れば⑰に続けます。


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