今年はトマス杯/ユーバー杯もタイランドオープンもバンコク開催で、
久々の有観客大会となったのに、残念ながら自身の手術の為の一時
帰国期間と重なってしまって観戦しに行けなかったのですが、これ
またコロナ禍で開催中止が2年続いていた全日本実業団バドミントン
選手権大会が昨日6月15日~19日の日程で有観客での開催決定となり、
しかも会場が大阪の自宅から地下鉄で15分ほど行ける大阪市中央体育館
(=丸善インテックアリーナ)と聞いたので、朝のリハビリと午後イチの
打ち合わせを終わらせた後に覗きに行ってきました。
自身がバドミントンをし始めたのがタイ移住後で、タイで開催される
BWF主催の国際大会なんかは何度も見に行ったことありますが、日本
国内の大きな大会を見に行くのはコレが初めて…
メインアリーナにコートを16面設営しての大会は初見参の者には”圧巻”
の光景でした。
土日の準決勝~決勝になると4面だけの設営になるようですが、残念
ながら土日は別件が有って観戦に行けません。
”時間空いたからちょっと見に行ってみよか…”って言う感覚で全く予備
知識無しで行ったんで、大会の仕組みもどこのどんなチームが出てるの
かも良く分かっていなかったのですが、とにかく日本代表選手が居る
ようなSJリーグ1部のチームは今日は出て無いのは『入場料無料』って
いうとこでも分かりました。
っが、2018年にバンコクで開催されたトマス杯/ユーバー杯を見に行った
ときのアフリカ大陸や北南米大陸代表なんかの試合よりもレベルの高い
試合なんで(笑)、会場には2時間弱ほどしか居ませんでしたが楽しませて
もらえました。
タイにも現地法人がある超有名企業…しかも自身の会社の顧客…の
チームも出ていますが、そんなチームがどのレベルなんかも分からん
まま(←もちろんココに出てきてるだけでそれなりに強いチームって
言うことは分かりますが…)16面あるコートで繰り広げられてる試合を
色々と見ていて思ったのが『選手だけでなくコーチ陣もユニフォームが
揃っていてラケットバッグも同じのチームは強い』という法則(???)
っという訳で、この日の2時間ほどの滞在中で一番面白い試合だった
のが、その条件に当てはまるチーム同士の試合となった女子の部の
JR北海道とPLENTY GLOBAL LINX(大阪)との試合。
入場料無料やけど1,000円出して買った大会パンフレットを家に帰って
から読んで、よぉーやく「あぁ~、こういう方式なんでS/Jリーグの
強豪チームは今日は出てなかったんかぁ…」って大会の運営方式を
理解した次第です…