ウチの会社の前の道路が現在拡幅舗装工事中で(って、予定ではもうとっくの前に出来上がってるハズなんやけど…)、今日は何か大規模なことをやるとの事でうちの会社周辺一帯で丸一日、電気が使えない状況となり、臨時の
『停電休業日』となりました。
その情報が伝えられたのが、たった2日前…
何か重要な仕事や会議を予定してたら、どうしてくれるんでしょうか???
まぁ、どうもしてくれんのは分かってますが…
ブツブツと文句言ってたんですが、シンガポール人同僚と話し色々検討した結果、こうなったら、比較対象国を日本やシンガポールにするのは止めようという事になりました。
『あぁー、2日“も”前に伝えてくれて、(停電が)丸一日“だけ”で済むんやから、タイで良かったなぁ。 これが、ソマリアやったら前もって伝えてくれへんやろうし、1日だけでは済まんで。』
そう、比較対象国をウガンダ,ソマリア,コンゴ辺りのアフリカ諸国、若しくはラオス,カンボジア,ミャンマーのタイ周辺諸国にしてみると、今回の対応が素晴らしい物に“思い込む”事も不可能では有りません。
(う~ん、やっぱり無理が有るか???)
まぁ、文句言ってても道路工事の予定が変更になる事も無いので、この“降って湧いたような”休日をエンジョイするために、オーシャン・マリーナへと向かいました。
⇒“親分”のジェリー・フィッシュ号は、未だ未だ新エンジンのテスト中とのことで、ほぼ毎日のように出港してるとの事で、この日も『エンジン全開フル・スロットル20分航行テスト』にも同乗させてもらって来ました。
35ノット近くのスピードで20分間走ってると、何もせずに乗ってるだけでも、結構疲れてしまいます。
テスト終了後に、コ・リンまで走ってもらって、最近、ダイビング・ボートが燃えて沈んだと言う“不吉”な場所の近くで、海に飛び込んでのシュノーケリングしたんですが、天気も透明度も良くて気分爽快(!)です。
⇒“燃料価格高騰”が理由なのか、ガソリン入れてくれてたオーシャン・マリーナのスタッフによると、やはり、停泊中の他のクルーザーの出港頻度は落ちてきてるそうです。
そのせいかどうかは???ですが、写真のように「For SALE」となった船もちらほらと…
この調子だと、燃料売り上げに関しては、あと暫くはジェリーフィッシュ号が一番の“お得意様”になりそうです。