昨年10月26日のブログで取り上げて以来に『骨切り術』の件を…
野暮用で一時帰国した際に、またまた骨切り術を執刀してもらった
中山先生に経過診察をしてもらってきました。
今回は一時帰国の日程の関係で、いつもの新大阪の大阪回生病院では
なく、先生の”本拠地”の兵庫医科大学病院の方にお伺いして診てもら
って来ました。
一応、”初診”扱いでしたが、実はもう30年近く前に、この兵庫医科
大学病院の直ぐ近くの武庫川沿いの河川敷グランドでアメリカン
フットボールの練習でタックルを受けたときに右肘を脱臼して、
救急に
担ぎ込まれたことがあったんで実際は2回目か???(笑)
2023年2月末の時点でのレントゲン写真は下記の通りで、相変わらず
右側は股関節から足首中心まで膝のど真ん中を通ってて、曲げ伸ばし
は難しいもの良くなってきてる実感があり、骨切り術をした左側は
術時に敢えて若干X脚気味のアライメントしたので、線が膝の外側を
通っていますが、これで正解…っと言うか、また若干O脚方向に戻って
行くことを想定して(?)、わざとこんなアライメントにしてるそうです。
実際、自分の感覚的には膝が中に入ってる感じは全く無いです…
骨切り術で骨をカットした部分は、だんだんと自分自身の骨に置き
換わってるということか???
う~ん、この写真⬇⬇⬇だけを見ると、前回から比べただけでは骨と骨の
隙間が広まったようには見えませんが、膝を伸ばした時の間に何かが
挟まったような…まぁ、実際に挟まってたんやけど…は皆無です。
右膝は…特に運動後は…曲げた時のお皿の上辺りのツッパリ感が
かなり残ってたので、テストでステロイドを打ってもらったら
そのツッパリ感がかなり緩和されたので、このまま暫く様子を
見て、感じが良さそうなら2年前の骨切り術と併せてしたPRP
療法をもう一度してみるのも効果有りかも???とのことだったので
次回の一時帰国の際にでも考えてみたいと思います。
バドミントンやダイビングにも復帰していますが、やはり未だ
膝を使った後の腫れや膝裏の筋のツッパリは有るので、未だまだ
リハビリとトレーニングは必要ですね…
”お尻の筋肉が弱い”とのことで、課題でも有る「40cmの高さの
椅子から片足で立ち上がる」っていうのが未だ完璧には出来ない
ので、お尻の筋肉を強化するメニューでトレーニングしていこう
と思います。
次回の経過診断はソンクラーン休暇に合わせた4月中旬の予定で、
比較的に間が短いのですが、それまでに上記の「40cmの椅子」の
課題クリアを目標に!
では、また進展あれば⑮に続けていきます…