“シラチャFC”のタイ・プレミア・リーグの残留が掛かったリーグ最終戦の応援に、行って来ましたサラブリまで…
私にとっては初の「敵地潜入」です。
3 VS 1
結果を先に書いてしまうと、“シラチャFC”が“OSOTSPA M-150”に大して「3対1」で快勝したんですが、“パタヤ・ユナイテッド”が勝って“バンコク・ユナイトッド”が引き分けた為に、勝点30で並んだものの、タイ・プレミア・リーグ規定で、勝点で並んだ際は得失点差ではなく直接対決の試合結果が優先される為、両チームに負けてる“シラチャFC”が、得失点差では勝ってるにも関わらず、下部リーグへの降格圏内となる「14位」となり、残念ながらタイ・プレミア・リーグへの残留の望みは叶いませんでした。
(サイトによっては、自動的に得失点差を計算して、シラチャFCが「12位」となってる物も見受けられますが、これは間違いのようです…)
←スタジアム自体は電光掲示板も有って、シリントーン・スタジアムよりも立派。
↑“大事な一戦”とあって、アウェイ…しかもサラブリにも関わらず、我々日本人応援団15~16人を含め、大勢の“シラチャFC”サポーターが敵地スタジアムに集結。
試合の方は、前半の早い時間帯に1点を先制されましたが、同点に追いついて前半終了。 後半、何度も惜しい場面や反対に危ない場面が続きこう着状態で試合終了近くに“シラチャFC”が値千金の2点目を入れ、ロスタイムに更に1点を加えて勝利を確定付けました。
↑“M-150”側の応援団の一員として、オリンピックでメダル(金?)を取ったと言う有名人が来ていて、ハーフタイムに“シラチャFC”サポーターとも写真撮ったりしてましたが、この人、知ってます???
↑試合終了直後は、お祭り騒ぎの応援団の発煙筒で周りが見え難いくらいに…
↑が、暫くして最終戦も勝って4連勝したにも関わらず「降格決定」が分かると“微妙”な雰囲気へと…
↑帰りは“例の如く”猿田選手(写真中央)を拉致してシラチャまで戻り、『日本海』で喜んで良いのか悪いのか良く分からん、若干盛り上がりに欠ける“祝勝会”になりました。(両端はサラブリまで一緒に連れて行ってあげた、ウチの会社のシラチャFCファンのタイ人スタッフ)
っと、このブログでの呼びかけに対して、猿田選手本人から応じてもらって始まった交流&応援(⇒
3月13日付けブログ)ですが、とりあえずは一旦終了っちゅうところでしょうか?
猿田選手初め、応援団の一員となってスタジアムまで一緒に足を運んで頂いた皆さん、有り難うございました。
また来シーズン、応援する方も“される方”も同じくシラチャに残っていてくれてればと願っております・・・
↓↓↓ハイライト映像↓↓↓
http://sstv.siamsport.co.th/ViewClip.asp?C=00009405