7月31日のブログで書いてたように、バンコクのタイ・カルチャー・センターにアルゼンチン・タンゴのコンサート『The Best of Tango Argentina』を
観に行って来ました。
ここ最近、超むかつく事(=この件は解決後にまたブログで触れたいと思います)に振り回されてるんで、ちょっと…いやかなりの息抜きになりました。
Carlos Izcarayという指揮者とRodolfo Mederosというショーン・コネリー似の渋くて格好えぇバンドネオン奏者を迎えてのコンサートでオーケストラは
以前ココでも紹介させてもらったことのある日本人チェロ奏者の中川幸尚さんが所属するBangkok Symphony Orchesraです。
←30バーツ(安っ!)のパンフレット
神戸での(やったと思う・・・)路上ライブでちょい激しめのバンドネオンの生演奏を聴いたことあったけど、ホール・コンサートで静か~に響き渡る
バンドネオンの音色もまた格別です。
とは言っても、個人的にはもうちょっとアップテンポの方が良かったんですが…
あと、コンサート全体で3曲やったか4曲でステージ・ダンスも有ったんですが、このJulieta & Robertoっちゅう男女ペアの男性ダンサーが
ナインティナインの岡村隆史に似てて、そう思ってしまったら最後、女性ダンサーの方は“綺麗”やなぁ~っとしか思わんのですが、男性ダンサーの
方はコンサートが終わるまでずぅ~っと岡村隆史にしか見えません…
まぁ、タイ人とかアルゼンチン人には何で私が笑ってるんかは分からんかったでしょうね。
っで、これだけではブログ・タイトルの『アルゼンチンな1日』とは言えません。
この日の夕食は上記のアルゼンチン・タンゴのコンサートが終わってからだったんで午後11時!
タイ・カルチャーセンター駅(←この駅、こんな名前やのに出口からタイ・カルチャーセンターまで不便過ぎ!)から地下鉄でスクムビット駅まで移動し、
Soi 19にあるアルゼンチン・スタイルのステーキ・ハウス『EL GAUCHO』へと。
この店、ずっと前から、塩味だけのステーキ大好きな元シラチャFCのアルゼンチン人FWガストン選手と「今度、行こっ!」って言ったままで未だ
一緒に行けずじまいだったんですが、一足先にガストン抜きで行くことになってしまいました…
噂通りに美味しくて感じの良い店でした。
っが、店員さんに話しを聞いてみるとオーナーさんはイスラエル人でスタッフにもアルゼンチン人は一人も居ないとのことでした。
っで、その店員さんはと言うとフィリピン人…なんや良く分からん名前のメニューが一杯有ったんで、次はガストン連れて行って色々聞いてもらって
注文さそうと思ってたけど、スペイン語を話せる店員は「多分居ない」とのことでした・・・
この日は土曜日とあって、食事を終えて店を出た0時頃もアソーク周辺は人が未だウジャウジャと居ましたし道路も未だ若干渋滞中…
あらためてバンコクとシラチャの違いを思い知った日でも有りましたが、またこんな感じでちょくちょくと“都会の空気”を吸いに行きたいと
思います。