昨年11月18日付けブログで”骨切り術”カテゴリーの内容を書きましたが、
その時と同じように、未だに骨切り術をした左膝よりも関節ねずみ除去
内視鏡手術をしただけの右膝の方で苦しんでます…
苦しんでると言っても、関節ねずみのせいで真っ直ぐに伸ばせず、
軽いジョギングしただけでも有った昔の痛みは全く無くなったんで、
手術自体は”大成功”なんですが、そのおかげで何十年ぶりかで真っ直ぐ
になった膝に、それまで曲がったままの膝に何十年も”お付き合い”して
いた膝周りの組織…腱や筋や皮膚???…が”お付き合い”できなくなって
いる状態なんだと理解しています。
っで、またまた右膝のお皿の下側のこわばり&突っ張り感が強くなって
きて、痛みも酷くなってきたのでのリンク先の前回Part⑰でも取り
あげたステロイド注射と体外衝撃波治療が出来ないかどうかと思い、
手術してもらった日本の先生に連絡して、注射してもらった薬名や
打つ場所の英語名を教えてもらい、それをサミティベート病院の整形
外科に持って行き、先生に事情を話して同じものを打ってもらいに
行って来ました。
大阪回生病院で打ってもらう時は診察室で先生がちゃちゃっと打って
くれるんですが、サミティベート病院では別の処置室まで移動して、
消毒やらカバーやら何もかもがたいそうです。
まぁ、支払額もたいそうでしたが…(笑)
っで、もう一点その同じ記事に書いた体外衝撃波治療も4階のリハビリ
ルームに有ると教えてもらっていたんで、「え~い、この際一緒に
やってしまえ!」って思い(笑)、タイで初”Shock Wave”=体外衝撃波を
受けて来ました。
コレがシラチャのサミティベート病院に有る体外衝撃波治療機…
西宮回生病院で使っていたのとは違うメーカーの物ですが、効果は
同じとのこと。
ただ、実際に2000ショット=時間にして5分ほどだけ受けたんですが、
西宮で受けた時のような、冷や汗出てきて鼻水垂れるくらい(笑)の
痛みが有りませんでした。
しかも、注射に即効性が有って、体外衝撃波治療を受けたときには
既に痛みがかなりマシになっていたことも有り、正直、今回はどれ
だけ効果が出たのかが良く分からんという間抜けなことをしてしまい
ました。
その後、日本側の先生にお聞きすると機械によって出力に差が有る
からでは???とのことだったので、次回は痛みの出たときに注射せず
の状態のときにやってみようと思います。
次回の大阪回生病院行きは5月中旬の予定なので、またその頃に⑲に
続けて行ければと思います。