1日400~500人もの方が覗いてくれてるブログ上に書いてて『秘話』っちゅうのもおかしな話しですが、人様に得意げに語ることでも無いので、こんなタイトルにさせてもらいました。
そんで、本日のブログは下品ネタとなっておりますので、上品な方はコレ以上読み進めないで下さい…
インフルエンザ騒ぎで入退院⇒自主自宅軟禁⇒“新型”では無く“季節性インフルエンザ”と判明⇒日常生活復活…という経緯があった事は何日か前のブログでも報告した通りなんですが、その日常生活に復活した後も2~3日間ほど『メールへの返事が無い。』とか『日本海に現れない。』とか『電話が繋がり難い。』とかの状態が続いたので、「実は新型のインフルエンザやったんで、また自宅軟禁になってるんでは?」とか「何か人前に現れられない事、やらかしたんでは?」と超極一部の人間の間で噂になってたんですが、実は入院時の薬の副作用なのか退院後の食欲不振時の食生活のせいなのか、
『“う○こ”が硬くなり過ぎて排便出来ない!』という人生初の悲惨な状況に陥っていたのです・・・
丸々1日=24時間中、何度もトイレに駆け込んで孤軍奮闘するんですが、どんだけ頑張っても、暑くなってきて汗だくになって、その汗が冷や汗に変わって寒いくらいに感じるようになっても、一向に出る気配が有りません。
一時は“切痔”覚悟での排出も考えましたが、悲劇的な経験者談を聞いたこと有るんで、そこまでは踏み切れずに、それでも悶えながら何十分かすると、出口付近で渋滞していた“塊”を何とか出さずに引っ込めることに成功したんで(←引っ込める間の苦しさと、その時の洗面台の鏡に映った自分の姿を一生忘れる事は無いでしょう…)、とりあえず何とか夜中(AM2:00頃)になってようやく寝る事が出来ました。
で、次の日の朝も幾ら頑張っても排出できない事には変わり無く、限界に近付いたんで、便意が治まるのを待ち「勇気を振り絞って」サミティベート病院へと向かいました。
で、恥を忍んで…っちゅうか、そんなこと言ってる場合では無いので、サミティベート病院の通訳さんに症状を説明すると、「便秘」って訳してましたが、なったこと無いので分かりませんが「便秘」って便意はそんなに無いんですよね???
が、私の場合は違うんです!
力説します! 「メッチャクチャ“う○こ”したいのに出せない」のと「便秘」は違うんです!
しかしマズイ事に、病院に行って診察室に入ると全くと言って良いほど便意が感じられません。
もちろん、そんな風には思ってないんでしょうが、心なしか先生も「忙しいのに、こんな程度で病院来るなよ…」みたいな目で見られてるような気がして、車の下回りから異音がするんでディーラーに持って行ったら、その時だけは異音が全く出なくて、ディーラーの営業にまるで“クレーマー”を見るような目で見られたのを思い出しました。
「では、とりあえず処置しましょう。」っちゅうことになって、どんな処置なんかは分からんままで待っていると、通訳の人が「看護婦さんが肛門から指を入れて状態を調べます。 それで、掻き出せそうなら掻き出します。」って言うではないですか…
一瞬、目が点になりましたが、前の日の晩の苦しみを思い出すと、恥ずかしいとか嫌とか言ってられないので、覚悟を決めて人生初の「“う○こ”掻き出し作戦!」へと挑む事になったのです。(まぁ、やられる方より、やる側の看護婦さんの方がイヤなんでしょうが…)
で、ズホンを脱いだ状態で病室のベッドに横向きにお尻を突き出す格好で寝かされ、パンツをずらされて“ケツ丸出し”状態になったところで、ワセリンの様な物を塗ったゴム手袋をした看護婦さんの指が肛門から挿入されて、どの程度硬いのか?や、掻き出せる程度かどうか?などを調べるべく内部でかき回されてるのが感じられますが、やはり羞恥心と、残念ながら(?)その手の趣味が無いので痛いだけなのとで、看護婦さんは「硬過ぎる」とか「届かない」とか言ってましたが、その“塊”はどんどんと奥へ引っ込んで行くのが自分でも分かりました。
結局、その日は病院ではどうする事も出来ずに、便秘治療薬だけをもらって、その次の日の朝には、その薬で何とかなるであろうことを期待して帰ったんですが、やはり家に戻ると、病院での状態が信じられないようにまたまた強烈な便意が襲ってきます。
もうこうなると“就寝前に処方された薬を飲んで次の日の朝を待つ”っちゅうような悠長なことはやってられません。
っで、薬局で市販の浣腸を買って無理矢理に出す方法を勝手に選択し、実行に移すことにしたのですが、コレがまた日本では見たことの無いドデカイ「100cc入り」っちゅう代物で、薬剤師さん曰く「全部、ゆっくり挿入して我慢できるところまで我慢するして出す。」との事でした。
が、何とか頑張って半分チョイ入れたところで既に我慢の限界に達し、未だ未だ液の残った浣腸を引き抜き、急いで便座へと向かい、またまた約1時間のトイレ内で奮闘の末、よぉ~~~やく“出口付近”で居座っていた“塊”の排出に成功したのでした。
で、暫くは魂が抜けた様な状態で便座に座っていましたが、今まで自分を2日間も苦しめていた奴の正体を見抜こうと立ち上がって振り向き、下側斜め45度付近を眺めてみると、そこには色は違え、まるでノイナーのような物体が水中に沈んでいるでは有りませんか…
イメージ画像でお楽しみ下さい。
↑コレを機にノイナーが食べられなくなったらスンマセン。
そして、その物体を文字通り水に流して一件落着となるハズだったんですが…
今度は、浣腸と便秘薬のせいか一転して下痢気味となってしまい、「フン詰まり」中にお腹に溜まってしまったガスのせいも有り、恐ろしくてトイレが近くに有る場所にしか居れないという日がもう一日続き、ようやく本日になって目出度く“極普通”の生活が送れるようになったのを記念して、長文にしたためてみました。
っと言う訳で、皆さんも「掻き出し」されなくても済むように食生活に気をつけてお過ごし下さい。