10月3日付けブログで触れた20年前のタイ映画『フェーンチャン』の
リマスター版上映の件ですが、シラチャのセントラル内の映画館まで
観に行って来ました!
今回の再上映では2003年当時には公開されなかったメイキング映像や、
タイ国内各地やシンガポールへのキャンペーンの様子や、ドイツでの
映画祭での様子も本編終了後に上映されてオモシロかったです。
セントラルの映画館前にもこんな広告映像が!
っが、1日4回の上映は封切り初日だけで、その次の日からは1日2回
➔1日1回と減っていき…しかも昼間の時間だけ…、結局、シラチャは
9日の封切りからたった4日間だけで終了!
日本と比べてタイでは映画の上映期間が短いのは承知していますが、
まさかこんなに早く終わるとは...
映画公開時(=2003年)と現在(=2023年)の出演者達…
今回、再度見直して感じたのは”自分が悪いのは分かってるのに、
素直に謝れなくてそのままになっている”ような『謝りたい相手は
居ませんか?』って言う問いかけのようなモノと、映画の中で
”輪ゴム”が持つ意味…
20年前の映画内での”現在”の場面に出てくるHONDA CR-Vに搭載
されてるパイオニアのカーオーディオや、今ではPTTに吸収されて
しまったJETのガソリンスタンド、ジアップの実家の自分の部屋の
東芝のカセットデッキ等も懐かしいのに、映画内の1980年代の車や
バイク、ブラウン管TVや色んな子供の遊びはもっと懐かしい...
よく見ると、ジアップのお父さんのバイクはHONDA CUB ではなく、
YAMAHA MATEだったのも”発見”...(笑)
https://youtu.be/M_46VlMcicA
リマスター版のオフィシャルトレーラー映像
この映画のあらすじ等は、映画.comなどの色んな映画紹介サイトで
宣伝用の紹介はチェックできますが、この「映画の森てんこ森」に
凄く良いあらすじ紹介が載ってたので興味ある方は覗いてみて下さい。
フェーンチャン ぼくの恋人@映画の森てんこ森 (coda21.club)
シラチャで映画館で観るのはもう厳しそうですが(バンコクでは
観れるかも???)、アマゾンプライムなんかでも観れるようで、今の
20~30歳代の人でも楽しいと思うんで、是非探して観て下さい!
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