⑤では、退院後のことを中心に…
退院後、暫くは室内でも松葉を杖使っていましたが、手術から3か月後のタイ戻り時には既に室内では松葉杖は無しで、
外出時は左側1本だけで移動するようになっていました。
👇の写真の松葉杖は病院で貸し出してもらった松葉杖だったので、途中からはネットショップで一本だけ買って、
それをそのままタイまで使って持って帰って来ました。
松葉杖無しでも動けることは動けるのですが、やはり外出時は段差があるところや人が多い所では未だちょっと怖い
と言う感じだったので”保険”の意味合いも有り...
術後2カ月チョイの時ですが、自分では真っすぐ立ってるつもりでも、写真撮ってもらうと未だやや右側に傾いて
いるのが分かりますね…
退院後も④で触れた超音波治療器と、気休めの(?)カルシウム+ビタミンD入りのジョアのセットを毎日...(笑)
事前に説明はしてもらっていましたが、手術により抹消神経が傷つけられるとのことで、私の場合、術後2ヶ月半
ほどはこの赤い線辺りが軽くしびれたような状態が続きました。(3ヶ月半後の今は症状は全く消えています)
そして、最後に今回の古傷治療の総仕上げとして、同じく中山先生がされている再生医療を施してからタイに戻って
きています。
当初は3カ月間の一時帰国を予定していたので、この再生治療を受けるには細胞培養に+3〜4週間かかるし、保険が使え
ない自由診療の治療で費用も結構掛かるので無理かと考えていましたが、コロナウィルスのワクチン接種を日本で2回
とも済ませてからタイに戻ることを考え始めたのと、先生から「同じやるなら、脚を真っすぐに治したこのタイミング
でするのが一番」とのお話しも有り、「えーい、やってしもたれ!」っとなり;-
●西川整形外科クリニック(再生医療・特殊外来)
●膝再生医療クリニック
(クリックで各サイトに飛びます)
にお世話になりました。
「そもそも再生医療とは何ぞや???」って言うのは難しいので、興味ある方は上記のリンク先内に有る説明を読んで
もらうとし、私はその中から脂肪由来幹細胞(ASC)治療とPRP-FD治療と言うのを両膝に施してもらいました。
その内のASCの方は、細胞培養の為に美容整形外科でやるのと同じような脂肪吸引をするのですが、コレが予想以上に
辛かった...辛いって言うのは脂肪吸引時もですが、その後の痛みや内出血や妙なお腹内の違和感が2週間ほど続いたんで
しょうか???
まぁ、これは個人差があるようで、私の場合はちょっと酷い方だったようです。
オッサンの小汚い腹を載せるのは止めとこうかとも思いましたが、暫くはこんな感じになります...っていう参考の
為にも…
美容整形で脂肪吸引する人はもっとたくさん吸引すると思うんで、これなら運動と食事で痩せる方が楽なんでは???
って思った次第です。
っが、この再生医療施術からも一ヶ月経った今は、お腹周りの痛みも違和感も全くありませんし、リハビリやトレー
ニングとの併用で、この再生医療の効果がそろそろ何か感じて来れるのか???と思って、今は期待しか有りません。
余談ですが…
下記は私の左膝のレントゲン(CTスキャン?)のサイドビューなんですが、今回の一時帰国時も会って昼飯を一緒した
社会人アメフトチームの時の後輩が出身大学で、こんな医療用で体内に入れるチタン製のプレートやボルトの研究を
していたようなんで、その記事を👇に貼っておきます。
もういっその事、プレートもボルトもこのまま取り出さんでも骨やその他の組織に置き換わってくれるような材料を
研究してくれへんかなぁ???(笑)
写真ではちょっと分かりづらいですが、虫刺されの跡みたいに赤くプクっと出てるのが、上記のボルトの頭の部分の
ようです。
以上、適当に撮って全く整理できてなかった写真を取り出してきて、①〜⑤まで急いで書き上げたので、何を書いてる
のか分かり難い箇所や間違えたり勘違いして覚えてる箇所も有るとは思いますが、また自分で読み返してみて、おか
しい箇所が有れば、都度、訂正をしていくようにします。
そして、あとはまた来年...骨切り術から一年後以降...を目処に、左膝に入ってるチタン製のプレートを抜く手術をしに
大阪まで行くことになると思いますが、それまでにも何か進展有れば⑥としてアップしたいと思います。
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