コロナ禍で店内飲食が禁止されてた期間でも、個人的にはGrab Food等の
フードデリバリーサービスは殆ど使っていなかったので、その辺の情報に
詳しくないのですが、MIZUHO銀行さんが毎月送って来てくれる月報の
”産業レポート”に面白い数字が載ってたので...
Kasikorn Researchがはじき出した数字として、『2021年の食品デリバリー
サービスの事業の市場規模が531億バーツから558億バーツを達成すると
見込まれている』とのことで、個人的にはその金額は大き過ぎてもう一つ
ピンと来ませんが、その成長率は前年(2020年)比で18.5~24.6%になるとの
こと...
2020年が前年比で成長率28%とのことなんで、コロナ禍前と比べたら6割
以上の伸びとなり、そりゃ飲食業界もそっちにシフトして行かな死活問題に
なりますね。
タイではFood Panda, Grab Food, Line Man, Gojekが4強とのことで、
そこに配送料金無料を謳ってサイアム商業銀行系のRobinhoodが割り
込んで来てる形になってるらしいのですが、地域的なものなのか私自身が
殆ど使わないから知れないだけなのか???、シラチャではGrab Foodと
Line Man以外はあまり見かけないんですが...
もう既にフードデリバリーで注文するのが”普通”になってる人も多いとは
思いますが、自分自身もそれが”普通”になっていくのか興味津々...(笑)
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