おとといupした「デジタル化したいなぁ」という日記にみなさまコメントやメールなどいだきまして本当にありがとうございました。
結果的に当時の学友が「カセット」→「CD」をやってくれるということになりました。
で、ISURUGIさんからアドバイスいただいたのですが、カセットはカセットでとっておいたほうがいいですよと..みんなデジタルメディアにした後テープを捨ててしまう人がいるけれど、デジタルのメディアのほうが壊れたときに厄介ですよ と...
(ISURUGIさんは学生時代からオーディオに精通されていましたし、今はクラシック音楽関係のお仕事をされているので、尚更、説得力があります。)
正にそうですね。カセットテープは30年以上前のものでも意外と平気ですし、劣化してもリマスタリングでもすれば、なんとか聞くことができるレベルになるでしょう。(あまり、したくないけれど)
ところが、CD-Rというものは数年前のものでも読めなくなっているものが、自分で持っているものでも発生しています。
もちろん、CD-Rの素材やPCの環境などにもよりますが、デジタルメディアは、はっきりしていてノイズまみれで聞こえるなんてことはあり得なくて、ただPCが読めませんといってくるだけです。
今回の場合、デジタル化したいと書いたのは、単純に再生できないから聴きたいのでデジタルメディアに変更したいと思っただけで、本当はカセットを再生できる環境に戻してやるほうが正解なのかもしれません。
実はアナログのレコードも結構あるんですが、これはプレーヤーがあるので別にデジタル化する必要もないと思ってるんですよね。DVDなんかを見ているとプレーヤーやカセットデッキよりもデジタルの規格がいつまで同じ規格なのか信じられませんもん。
MDなんか悲劇ですよね...アナログでもLカセットなんてものがありましたけれど、あれは完全なマーケティングミスですよね。
しかし、こっちはもっと深刻です。↓
市場が品質よりも長時間録画というバカな選択をしたために葬り去られてしまった悲しいメディア、もうひとつ8ミリビデオというものは、最近デッキをご提供いただいて、なんとか生きながらえています。