ここのところ騒動の続いているナイジェリアのラッサ熱。今年始めから3月4日までの発表。
- 先週1週間で、35例増、うち7例死亡。
- 年初来のトータルでは1121例(疑い例含む、確定は353例)、110例死亡、死亡率23.8%。医療従事者の感染は16例で死亡4例。21~40歳男性に多く、現在3000人が観察下に。
- 85%はdo, Ondo, and Ebonyi 州で発生。
- ラッサ熱はげっ歯類の尿、感染者の体液など。症状は発熱・嘔吐・悪寒戦慄・嘔気・咳。また、マールブルグやエボラ類似の出血。
- 例年の季節性増加をはるかに上回る規模であり、国際社会に支援要請。
例年の季節性流行を上回るイレギュラーな規模、死亡率23.8%。
また通常ではないことが展開しています。