雨上がりのお散歩で拾った松ぼっくりから、種が飛び出していました。松の種を見たことがない子も多く「知らなかった」「触ってみたい。」と興味津々。「上に放り上げるように投げて遊ぶんだよ」と見せてあげると、クルクル落ちる種を見て「大きな蝶々みたい！」「やってみたい」種を飛ばして遊びました。
お散歩に行って採ってきたススキを束ねて小さなほうきを作りました。「いっぱい集めるとほうきになるんだね」「お人形用にしようか」と会話が盛り上がりました。10日の遠足で行く風車の周りにもススキがある事を話すと「いっぱい採って大きなほうきを作ろう」「うさぎの作り方が絵本にのってたよ」と、ススキで遊ぶのを楽しみにしています。
クロカンでのマラソン・お散歩から保育園に戻ってくると、森組の玄関の壁にヤモリを発見しました。「ヤモリは家を守ってくれているんだよ」と話すと「優しい人だね」「ありがとうって言わなきゃ」と話しながら顔の様子や手足の吸盤の動きなどをじっと見て、追いかけていました。自然界の小さな生き物にほっこりした瞬間でした。
クロスカントリーへたちばな組さんと手を繋いで散歩に行きました。ツバキの実を見つけると「なんかあったよ！」と両手いっぱいに持ってきて見せてくれました。「ツバキの実だよ」と言うと「ツバキ？」「いっぱいだね」とその後もみんなで集め始めました。保育園に持って帰ってお土産にしようね！
楽しみにしていた秋の遠足へ行ってきました。今日の遠足はたくさんのお楽しみを持って出発～！！まずは木の実拾いをしました。松ぼっくりややしゃぶし、ツバキの実を見つけると「あった～」と拾ったり、ススキの穂でお友達とくすぐり合いっこをしていました。その後は、拾った木の実で、お料理を作ったり、丘では段ボールシートに乗り芝生すべり。始めは先生たちが引っぱていたのですが、途中からは「やってみる！」と自分たちで引っぱる子、乗る子を決め「キャー！！」とたくさん笑って、楽しみました。おにぎり弁当、お菓子もあっという間に食べもう帰る時間・・・。「もう帰るの？」「もう一回遊びたい」とまだまだ遊び足りない様子でした。子ども達の笑顔がたくさん見られた秋の遠足でした。
