支援センターもだんだんと人数が増えてきました。
今日遊びに来てくれた子はみんな同い年です。
まだ子ども同士会話はできないけれど、なんだか楽しそう。
これからもよろしくね。
今日はいちょう組さんと長い距離を歩く日です。色づいたもみじを見てみよう、もみじをひろおうと出発し歩き始めたのですが、もみじポイントへ着いて見てみると、色づいたもみじも少なく葉も落ちていませんでした。「先生～ないよ」「石しかない」とがっかりしていました。少し歩くと、6月はあじさいの花がキレイに咲くあじさいロード、今の時期、ツバキがキレイに咲いていました。「ハートの形の花びら」「こっちは丸」と形比べをしながら花びらを拾ったり「きれいだね、こっちの花が好き」と言いながらツバキの花を見ました。今日も頑張ってたくさん歩きました。
合奏曲の『くるみ割り人形』のメロディーを口ずさむようになってきたので、今日は楽器とピアニカを出して、メロディーに合わせ音を鳴らしてみました。楽譜を見てお休みの所を意識する子やリズムに合わせて弾いたり、奏でたりする子など様々で、楽器あそびが終わると「楽しかった」「でもちょっと難しかったね」と話していました。
冒険ランドの下にもぐってお店屋さんごっこが始まりました。「いらっしゃいませ～！」とお客さんを呼んだり、お料理を作り始めると「待っててね～」と気遣う言葉が聞こえました。それを見て一緒にやりたくなったお友だちが手すりをくぐってたくさん仲間入りしました。お料理が出来ると手すりから顔をのぞかせて「できたよ～」「どーぞ！」と言ってごちそうしてくれました！
１歳児も、ひとりで靴を履ける子が増えてきました。そんな姿を、隣からそっと見守ってくれるお兄さん達。「〇〇ちゃん！反対だよ？」お兄さんの呼びかけに、「こう？」「こう？」と何回も聞く姿がとても可愛いです。小さな世界に、“教える““教わる”が隣り合わせにあるのは異年齢児保育の良さだと思います。
