白い画用紙を見せると「先生~何するの?」「お絵かきするの?」と聞いてきました。「そうだね。今日はクレヨンを使って絵を描こうかな」と話すと、「うん、いいね」「やってみよう」とワクワクした様子でした。クレヨンを持ち、ぐるぐると力強く描いたり、線をたくさん描きました。「これはね、恐竜なんだ。倒されたところだよ」「お豆ちゃんたちを描いたの。かわいいでしょ?」と自分の描いた絵のお話も聞かせてくれました。
今月の小さなお話の会の話し手は匠先生でした。室内の電気を消し、キャンドルに火を灯して“ならなしとり”の素話スタート。いつもとは少し違う雰囲気の中でどの子もみんな聞き入っていました。話し終わると子ども達から匠先生へ「『小さい小さい』をやって」とアンコールがありました。お話を通して“約束を守る大切さ”を学びました。
たちばな組さんと手を繋いでマラソンに行きました。途中できれいに咲くイソブキを見つけると「あのお花はイソブキって言うんだよ」とたちばな組さんが腰をかがめ話してくれました。「黄色だ」「いっぱいだね」「きれい~」とお兄さんやお姉さんと楽しそうにお話していました。
暖かい日が続いた11月でしたが、風の冷たさを感じるようになりました。「もう12月になるね~。」と呟くと、「サンタさんくるね♪」とクリスマスの話で盛り上がりました。「なぎるさんにもまた来るの?プレゼント貰える?」と楽しみな様子です。サンタさんからプレゼントを入れてもらえるように、ブーツを作りました。