
22~25歳までの3年間、東京で勤めていたころの会社の上司の何人かとは退社してこちらに戻ってからも毎年年賀状のやりとりはしてきた。
ただ、年賀状というのはお互いに一方通行の連絡のみで、一言書かれたコメントに対して聞きたくても答えたくてもそれっきり。
改めて電話することもなく、手紙を書くこともなく、また翌年の年賀状までご無沙汰してしまう。
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今年の年賀状には、このブログを始めたこととそのアドレスを書いて出したら、その上司の中の一人からメールが届きました。
ブログを見ての感想と、66歳になった今も働いているとの近況をお知らせいただきました。
数回のメールのやりとりだけでもすっかり懐かしい気持ちになって、あのころの自分を思い出しました。
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あの頃は(30年くらい前)とっても忙しかった業界でしたので、入社した時から残業は当たり前で、毎日9時10時まで残業していました。
週休2日ではあったのですが、土曜日も休日出勤が当たり前で一番残業の多い時には月100時間以上で本給より残業手当の方が多いなんて月もありました。
それでってことではないのですが、家業を継ぐために3年でやめて新潟に戻ったのですが、中身の濃いそして思い出の多い3年間でした。
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1通のメールから30年前のことをいろいろと思い出しました。
こちらに来る時には本当に連絡くださいね。

渡辺さん!