山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

野沢菜の定植

2021-01-05 07:30:44 | 家庭菜園
時期が大きく遅れた野沢菜の苗を定植した。

美味風味満点の漬け菜と言われる野沢菜は播種時期は温暖な地域で10月下旬となっているが大幅に遅れて12月上旬に種を蒔いた。育苗箱に入れて、温室で育てたが温室は入り口が開放されており、晴れた昼間の時間が温度が上がって効果があるが、他の時間は外気温と同じで温室の効果は期待できない。その結果、1ケ月掛かってようやくやや小さいが定植出来る大きさに生長した。

元肥を入れて畝を立てて、マルチを張って置いた畝に苗を植え付けるために、植え穴開け機で苗のポットよりやや大きい植穴を開ける。植え穴にたっぷりと水を注ぎ、水が引けてから、苗をポットから抜いて植え付ける。ポットから抜いてみると根がポットの底に回っている。定植出来る。苗を植え付けたから再度潅水する。

定植時期が大幅に遅れたうえに気温も低く、生長する温度にならないので、畝にビニールトンネルを掛けて、保温することにした。ビニールトンネルを掛けるとビニールトンネル内の温度は晴天の日は30度超える。温度が高すぎて苗の高温障害を防ぐために、ビニールトンネルの穴が空いているビニールを掛けた。